マッチョはスポーツが得意?

研究所長が子供の頃、クラスにず数人くらいは必ず「スポーツの得意な○○君」のような生徒がいました。

いわゆる運動神経が良い子というんでしょうか。ほとんどの運動種目を器用にこなし、リレーではアンカーを務め、跳び箱では他の生徒よりも2?3段高い箱を軽々と飛び越えるというような、ある種のヒーロー的存在です。

例外もあるのかもしれませんが、彼らの多くは同世代の子供よりも筋肉が発達していて力も強い事が多かった。
見た目がマッチョだったかどうかはともかくとして、高い運動能力の土台として基礎体力があったんだと思います。

世の中全体を見渡しても、やはり筋肉がしっかり付いている人というのはどちらかというとスポーツが得意な人が多い。
スポーツが好きだから自然に体が鍛えられたという人もいれば、生れつき筋力や体力が人よりも強いからスポーツが得意という人もいるでしょう。

しかし多くの人はこう思っていると思います。
マッチョは運動が得意である、と。

ですが、世の中にはたくさんの例外が存在する事を忘れてはいけません(笑)

運動神経が人より劣っていても、地道な筋力トレーニングによってマッチョになる人もいるからです。
そしてそういう人が鍛え上げた筋肉をスポーツに活かせるようなトレーニングも積んでいるかというと、必ずしもそうとは限らない。

研究所長の場合は運動能力のヒエラルキー(階層)構造ではまさしく底辺を這いまわっているような子供でした。
が、それでも地道な筋トレを何年も続けているとそれなりに筋肉が発達して、「すごい筋肉ですね?」なんて言われたりもするわけです。

まあ、それだけなら嬉しいんですが、実際には誤解も多い。

「やっぱり体を使うお仕事ですか?ライフセーバーとか?」
いえ、違うんです。
どっちかというと助けられる方の人です。(^^;)

「イイ体してますね!やっぱりバック転とか出来たりするんですか?」
いえ、違うんです。体操選手じゃないんです。
後方でんぐり返しで勘弁してください。(><)

「そんなに鍛えてたら”SASUKE”とかに出てもイケそうですよねぇ?」
いえ、違うんです。
一番最初の池に落ちる確率が95%です。(TT)

そう、運動神経という点から見れば、一部のトレーニーの筋肉なんて飾りです。
偉い人にはそれがわからんのです。

そういうわけで、過度な期待はなさらないようお願いします(笑)

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