レポート:チェス・ボクシング

インターネット上には、人体に関する面白い情報が色々と存在しています。

「研究所レポート」ではその中から、当研究所の外部研究員であるKEN☆KUNさんに報告していただいた興味深い情報についてご紹介したいと思います。

■レポート:チェス・ボクシング

所長様

知力と体力を極限まで使う新しいスポーツがあるそうです。

その名も「チェス・ボクシング」

1ラウンドごとにチェスとボクシングを交互に行い、先にノックアウトするかチェックメイトした方が勝ちになるというわかりやすいスポーツです。

一応プロ選手がいるれっきとしたスポーツなんですよ。

これに似た感じで関西圏で絶大なる人気を誇る「探偵!ナイトスクープ」で「競泳+暗算??日本一決定戦」なんてのをやっていまいた。

暗算がそこそこ早くて水泳がそこそこ速い人が「水泳日本一」と「暗算日本一」の人と「水泳を泳ぎ切ってから暗算をする」バイアスロン競技をするって勝負です。

ちなみに、結果は暗算日本一の人が優勝でした。

チェス・ボクシングの場合はボクシングの強さが勝負を決めるのか、打たれ強ければチェスが勝つのか興味深い勝負です。

■研究所長のコメント

ほほう、チェストボクシングですか(笑)
最近は新しいスポーツがどんどん生まれて来ているようですが、競泳+暗算の例のように、「身体能力だけでなく頭脳も競うべき」という発想は常にあるものなのかも知れません。

TBSの「筋肉番付」でも読み上げられた数字を暗記する「30」(サーティ)という種目が採用されていたのも記憶に新しいところです。(すぐに無くなりましたが・・・)

それにしてもチェス・ボクシングは、なぜかボクシングのグローブを着けたままチェス盤を挟んで向かい合っている映像がシュールでいいですね(笑)

せめてグローブだけ外してバンテージの状態にすれば楽だと思うのですが、やはり複合競技ということで種目間の連続性を重視しているのでしょうか。

チェスの得意な選手はボクシングの方をディフェンス優先にするとか、逆にチェスが苦手な選手はボクシングで一気に勝負を決めるために猛ラッシュを仕掛けるとか、それなりに戦略性は高そうな気はしますが、このスポーツがポピュラーになったら、
・空手+将棋
とか
・キックボクシング+リバーシ
とか、色々なパターンが生まれそうです。

【告知】
ただいま、当研究所ではメルマガの読者さんを募集しています。
色々な特典を考えていますので、ぜひご参加ください^^
読者登録はこちらから

※当サイトへのリンクを歓迎いたします。
(管理人へのご連絡は不要です)
PAGE TOP