ダイエットとお土産の問題
学校や会社などで集団生活をしていると、誰かが旅行に行ったときなどに、お土産をもらうことがあると思います。
特に会社では、平日に有給休暇を取ったりすると他の社員が働いているときに遊びに行くことになるわけで、(別に悪いことではないですが)罪ほろぼしのようにお土産を配る人も珍しくありません。
中にはとてもめずらしい物、おいしい物もあり、もらって嬉しいお土産。
でも、ダイエットをしている時に「その場で食べなければいけないようなお土産」を差し出されると、対応に困るんですよね。
これは研究所長だけかと思っていたのですが、色々と聞いてみた限りでは、多くの人が不意にもらうお土産を「ダイエットをジャマする原因」と考えているようです。
お土産を買ってきてくれたのが親しい友だちなら、
「ゴメン、ダイエット中だから気持ちだけ受け取るよ」
と言うこともできるけど、相手が先輩や上司となるとそれも難しい。
ティッシュなどの紙に包んでおくという手もありますが、ナマっぽい物や水分の多い物だとダメだし、家に持って帰るのも無理。
研究所長の勤めていた職場でも、ある上司が海外旅行に行ったときに、個包装されていない砂糖漬けの果物を買ってきて下さったことがあります。
もちろんその上司はみんなを喜ばせようと選んだのだと思いますが、それを差し出された同僚の半分くらいがとても困った顔をしていました(笑)
ダイエットしてるかどうか以前に、好き嫌いや衛生面の問題もありますからね。
そういうわけで、ここでささやかに「個包装のお土産推進運動」を行ないたいと思います。
・お腹が空いているとは限らない
・その食べ物が好きかどうかは分からない
そういうことを考えると、その場で食べざるを得ないお土産というのは、けっこうリスクがある気がします。
もらう人への「気づかい」という点で考えると、お土産が個包装されていることは大事だと思うのですが、いかがでしょうか?
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