体をバリバリに鍛えて注目されるのは・・・

その昔、少年誌の裏には筋トレ器具の広告がよく載っていました。
ひ弱な青年が一念発起して体を鍛え、マッチョになったら女の子にモテモテ・・・

研究所長より少し上の世代の人達には、そんなビミョーな広告を目にしながら育った人も多いようです。

そして、モテモテを目指すかどうかはともかく、外見を改善するために筋トレをしている人は決して少なくないでしょう。

厚い胸板、引き締まったウエスト、筋肉がしっかりついた腕や脚には、確かに彫刻のような美しさがあります。

しかし、男性がマッチョになると女性にモテるかというと、それはちょっと疑問です。

研究所長は何年か前、体をバリバリに絞った状態(体脂肪率計の数値で6から7%)という状態で温泉リゾートに行ったことがあります。
そこは巨大な水着着用のスパになっていて、お風呂というよりは巨大なプールのような感じで温泉を楽しむような施設でした。

来ているお客さんは老若男女さまざま。
当然ながら、若い女性もたくさんいます。

一時的にとはいえ、「なんちゃって格闘家」の体でそういう場所に行ったら、さぞかし羨望の眼差しで見られるんじゃないか・・・と普通なら思うでしょう。

それは半分正しいですが、半分間違いでした。

なぜなら、
「おっ!」

という感じで体を凝視してくる人のほとんどは男性だから(苦笑)

女性に全く見られない、というわけではないのですが、男女比で言うと8:2から9:1くらいで、体を凝視する人は圧倒的に同性が多いのです。

もちろんこれだけ偏っている理由の1つとしては、研究所長の顔がブサ・・・いや、それほどイケメンとは言えないということもあるとは思います(涙)

それでも、男性が「おっ!」となるくらいの体なら、性別に関係なく周りと違うもの、珍しいものに視線が集まってもおかしくないはずです。

それなのに、なぜか男性の視線だけが集まる(涙)。

思うに、男性が他の男性の体を値踏みするのは、生物としての本能なのではないかと思うのです。

自然界でもオスとオスがお互いの強さを推し量ろうとするように、
「こいつ、どれくらい強いんだろう?」
「俺はこの相手と戦ったら勝てるだろうか?」
視線の奥にそんな「オスの本能」を感じた一日でした。

というわけで、男性にモテたい男性の方は、どんどん筋肉を鍛えて体を絞りましょう。

「おっ!」が「アッー!」になるのを求めている方は特に有効かも知れません(笑)。

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