レポート:手がふやけてグリップ力アップ?

インターネット上には、人体や健康に関する興味深い情報が色々と存在しています。

「研究所レポート」ではその中から、当研究所の外部研究員であるKEN☆KUNさんに報告していただいた興味深い情報についてご紹介したいと思います。

■レポート:手がふやけてグリップ力アップ?

所長様

肉体改造とは直接関係ないのですが、人体の神秘のトリビアがあったのでご紹介です。

『水中で指がしわしわになる現象は「進化上の利点」、英研究』
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52114370.html

水でしわしわになるのは単にふやけてたワケじゃなかったんです。

人間は水棲生物だったんじゃないかという説があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%94%9F%E9%A1%9E%E4%BA%BA%E7%8C%BF%E8%AA%AC

この指のしわも人類が水棲生物だったことの証明なのかもしれません。

違うかもしれません。

■研究所長のコメント

ほほう。面白いですね。

紙などがふやけるのは、単に表面と深い部分の膨張率が違うからというのがその理由、つまり表面の方がその下にある部分よりも余計に広がってしまうことが原因。

しかし、人間の手は「ふやけてしまう」というよりは「わざとそういう状態に変化する」という方が正しい解釈というわけですね。

そしてその理由は「ふやけた手のほうが濡れたものをつかみやすいから」というのは驚きです。

これで汗をかいてもストラップを付けなくて大丈夫・・・とまでは行きませんが、すくなくとも汗で手がふやけていても、そんなに気にする必要は無さそうです^^

進化については、一体どうなんでしょうね。

生物が海からやってきたことは、ほぼ疑いようのない事実だと思いますが、原始的な哺乳類がすでに陸地に上がっていたことを考えると、陸上の哺乳類が進化したと考える方が自然な感じはしますね。

ただ、生物というのは常に色々な変異種が生まれていっては消えていくわけですから、もしかしたら太古の昔には、水中や水辺での生活に特化した種類の人間が存在した時代があったのかも知れません。

もし、そうだったら・・・

たぶん人体の形状からして、腕で水をかき分けるための広背筋が恐ろしく発達していたのではないでしょうか(笑)

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