運動中の突然死の不思議な比率
もともと持っていた病気や怪我などが原因ではなく、不幸にも健康な人が突然亡くなってしまうことがあります。
いわゆる突然死というやつですね。
突然死というのは、どんな状況でも起こりうるものです。
眠っている時、お風呂に入っている時、働いている時・・・
意外かも知れませんが、のんびり休憩している時に発生する事もあるのです。
でも、時間あたりの発生率で言えば、最も発生率が高いのは運動中。
その中でもケースとして最も多いのはランニング中の突然死です。
まあ「走る」というのはあらゆる運動の基本のような感じになっていますから、これは当然といえば当然でしょう。
そして実は、屋内と屋外の運動では、全く死亡率が違うんだそうです。
運動中の突然死は圧倒的に屋外で起る確率が高く、逆にスポーツジムなどのような環境では、数百万人に一人という低確率。
温度や湿度などがきちんとコントロールされているのがその理由だろうと専門家は見ているようです。
スポーツジムに通うにはけっこうなお金がかかりますが、安全面を考えればその価値はあるんじゃないかと思います。
突然亡くなるという意味では、運動中には事故による怪我の可能性もあります。
これは、スポーツの種類によって大きく死亡例の割合が異なっていて、統計を見る度に事故率が高くなっているのが柔道。
部活動などでも、多くの死亡例が報告されています。
格闘技系のスポーツの中では比較的広く行われていて、場合によっては道着で首を絞めたりするわけですから、さもありなんという感じはしますね。
部活中の事故死と言えば、以前にネットで話題になったのがこれ。
なんと、麻雀中に死亡という例が1件報告されています。
どういう状況か分かりませんが、精神的ストレスだけでも死亡事故は起きうるという一例なんでしょうか(苦笑)。
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