筋トレのための時間を確保するには

筋力トレーニングを行うのに一番必要なのは「やる気」だと思いますが、その次に必要になるのはやはり「時間」でしょう。
器具や設備に関して、たとえ十分にそろっていなくても工夫次第で何とかなりますが、やる気と時間だけは絶対に必要です。

先日もある友人と一緒にジムでトレーニングを行ったのですが、最近子供が生まれた彼は
「仕事と子育てで忙しくて、思うように体を鍛える時間が取れない」ということを嘆いていました。

社会的な生活をしようと思う限り、筋トレよりも優先せざるを得ない事というのは数多く存在するでしょう。

私は自己啓発の専門家ではないので、やる気を引き出す方法については置いておいて(笑)今日は時間の制約がある中でのトレーニング計画の立て方について書きたいと思います。

・トレーニングに使える時間を確認する

まずは物事の優先順位を考えた上で、1週間の中でトレーニングに使える時間をピックアップしてみて下さい。
基本的に筋力トレーニングはそれほど時間がかかるものではないので、30分以上もあれば工夫次第でかなり有効なトレーニングが出来ると思います。

ただし、トレーニング場所が自宅以外のスポーツジムなどに限定されている場合、移動時間の関係で時間的な制限が大きくなります。

仮に片道10分としても往復20分使ってしまうわけですから、時間が無い時には致命的です。

「時間が無くて運動できない」というトレーニーは(忙しい時だけでも)自宅でのトレーニングも取り入れることをオススメします。

・予定変更の可能性が少ない時間を優先して筋トレ日を決める

自由に出来そうな時間の中で、確実に確保しやすい時間を優先してトレーニング日と時間を決めて行きます。

会社勤めの人なら遅くなっても差し支えない金曜日の夜や、休日として確定している日を活用するといいでしょう。

結婚している人なら予めトレーニングしたい時間帯を家族の人に告知しておくと、家族間トラブルの防止には有効かもしれません(笑)

できれば週に2~3回程度、分散して筋トレ日を確保できると理想的です。

・予定が狂った場合の対処法を考えておく

予定はあくまで予定ですから、変更になった場合の対処法も考えておきましょう。

例えば通常のトレーニング日の前後に振り替え用の日を確保しておくのも一つの手です。

ちなみに研究所長の場合は日曜の午前中と水曜の夜、金曜の夜をトレーニング時間として確保しています。

日曜日は休日で、金曜なら多少仕事が遅くなっても構わないので予定変更は起こりにくいのですが、それでも予定日にトレーニングができなかった場合には以下の様に対応しています。

・日曜日がダメになったら・・・月曜の夜に振り替える
・水曜日がダメになったら・・・予め分かっている時は火曜日に振り替える。当日に予定変更となった場合は木曜日に振り替える。
(その場合は金曜のトレーニングを土曜日に振り替える)
・金曜日がダメになったら・・・予め分かっている時は木曜日に振り替える。
当日に予定変更となった場合は土曜日に振り替える。
(その場合は日曜のトレーニングを月曜日に振り替える)

忙しい時にトレーニングを続けるのは大変だと思いますが、皆さんも時間を有効に使って肉体改造に励んでくださいませ。

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