レポート:ダイエットの悲しい結末
インターネット上には、人体や健康に関する興味深い情報が色々と存在しています。
「研究所レポート」ではその中から、当研究所の外部研究員であるKEN☆KUNさんに報告していただいた興味深い情報についてご紹介したいと思います。
■レポート:ダイエットの悲しい結末
所長様
先日「脂肪吸引でもリバウンド?」なんてニュースがありましたが、もっと残念なニュースをみつけました
「一度デブったら元に戻りません!? 悲しい研究結果が明らかに」
身も蓋もなくバッサリと一刀両断です。
が、記事を読むと「毎年ダイエットをしている人々の中でダイエットに成功した人は、全体の僅か10%にも満たないことがわかった」とあります。
つまり大多数の人は自己流や無計画なダイエットで消えていくが10%くらいの人は結果を残しているのです。
まぁ「そして、そのほかのほとんどの人が、痩せたとしても、1年以内には元に戻ってしまっていたのである」ってオチが付いているのですが…
つまり、チャレンジャーの10%が一度は目標に到達する。さらにその10%くらいはそのまま維持できていると試算すると全チャレンジャーの1%は完全にダイエット成功ってことでしょうか。
知識の乏しいダイエッターでも1%は成功する。もしダイエットの方法が科学的で理にかなったものだとしたら、この数字はどうなるんだろうと考えてみます。
きっと目標とする体重なども常識的で理にかなった数値になるし、チャレンジ期間も何年単位を見越すことになるから成功率は高くなると思います。
雑誌などでは「夏直前、1ヵ月ダイエット」みたいな特集が多いと思いますが、夏直前だったら「来年の夏にむけて1年計画でダイエット」のほうが科学的です。
このイギリスの記事のダイエッターがどんな方法でチャレンジしていたのかがとても気になります。
■研究所長のコメント
なるほど、一度太ったら終わりですか(苦笑)
確かに、ダイエットではちゃんと痩せられる人が全体の一部、さらに長期的に体型を維持できる人はそのまた一部・・・という感じですね。
昔太っていたけど、今は痩せている体型をずっと維持してるという人が極めて珍しいですから、100人に一人というのはリアルな数値かも知れません。
今、ダイエットのための通信講座を企画しているので、知識やダイエット成功のための考え方をみにつけた人の成功率がどれくらいになるのか?ということを、ぜひ検証してみたいと思います!
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