JOINT PROTECTOR

スポーツや筋力トレーニングを長年続けていると、どうしても肘や肩、膝の関節などを痛めてしまうことがあると思います。

慢性的に間接が痛む場合はもちろん、一時的な関節の不調や怪我にしても、その部分をかばいながら行動するのはつらいものです。

そんな時は治療やリハビリを行なうのと並行して栄養摂取の面からも関節の回復を助けたい!
ということで、ザバスのJOINT PROTECTORを飲んでみた感想をレポートしてみましょう。

ジョイントプロテクター

ザバス JOINT PROTECTOR

ザバスのJOINT PROTECTORは「関節を守るもの」という名前の通り、軟骨や腱・じん帯などを作るのに必要なコンドロイチンとグルコサミンを含むサプリメントです。

「関節の痛みと栄養素」のページにも書きましたが、グルコサミンやコンドロイチンのサプリメントの中には、最終的な成分の含有量がハッキリしないものも多いという問題があります。

しかしこの製品にはそれぞれの成分量の表示があり、なおかつ値段が手ごろであるということから購入してみました。

ザバス ジョイントプロテクター 150g

成分について

それでは、成分表を確認してみましょう。
ジョイントプロテクター10粒(3g)あたりの成分は以下の通りです。

成分/要素
数値
エネルギー7.8kcal
タンパク質0.31g
脂質0.03g
糖質2.5g
ナトリウム18mg
コンドロイチン硫酸200mg
グルコサミン(塩酸塩)400mg

グルコサミン量が400mg、コンドロイチン量が200mgとなっています。

関節炎などの症状が出ている人の場合はグルコサミン・コンドロイチン共に1000g以上摂ることが望ましいと言われています。
なので、関節の状態によっては一日の目安となっている10粒よりも多めに飲んでおいたほうが良いかもしれません。

使用感や味に関して

さて、ここで実際に飲んでみた感想です。

ザバス JOINT PROTECTOR

このサプリメントはタブレット状になっていますが、一粒のサイズがかなり小さいので飲み下すのは楽チンです。
(子供のころ食べていた小粒のラムネくらいのサイズでした。)

ザバス JOINT PROTECTOR

アミノ酸サプリメントなどの大きなタブレットが苦手な人でも、これなら問題なく飲むことが出来るでしょう。

また、パッケージには「水などで飲む」と書いてありますが、ボリボリ噛んで食べても苦かったり変な味がすることはありません。

かすかに甘いだけのごくあっさりした味なので、これなら飲み物が無いところでも十分に補給可能だと思います。

効果について

研究所長の場合、以前からトレーニング中や日常の動作の中で肩や肘にちょっとした違和感や痛みを感じることがあったので、これが将来的に酷くなったら困るなぁ、と思ったのが飲み始めたきっかけです。

量としては一日20粒、つまりグルコサミンは800mg、コンドロイチンは400mg摂っていたのですが、2ヶ月ほど飲み続けた結果、ヒジや肩の関節にはかなり効果があったようです。

具体的にはトレーニング中の痛みはほぼ無くなり、日常生活の中での痛みも半分くらいになった感じです^^。

関節を痛めた場合には、その部分に負荷をかけ過ぎないようにすることも大事ですが、必要な栄養素をしっかり補給しておけば、回復速度をさらに早めることができるでしょう。

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