筋トレマニュアルとは

インターネット上だけで販売されていて、筋力トレーニングの方法を小冊子やe-bookと呼ばれるpdfファイルや、DVDなどを使って解説している筋トレマニュアル。

内容を紹介している派手なページを見て、
「一体これはどんなものなんだろう?」
と、興味を持った人も多いでしょう。

筋トレマニュアルの紹介ページの例

このページでは、筋トレマニュアルの特徴や長所・短所などについて解説したいと思います。

筋トレマニュアルの特長

筋トレマニュアルの一番の特長は、本屋さんなどで売られている普通の本と違って”一般受けする幅広い知識”ではなく、マニアックな内容が事細かくまとめられていること。

大体の場合は申し込みフォームに必要な情報を記入して、クレジットカードや銀行振込で料金を支払うと、ファイルがダウンロード出来るようになったり、宅配便などで自宅にマニュアルが届きます。

筋トレを行う上で必ず必要!というわけではありませんが、以下のような方にはオススメです。
・短期間で手っ取り早く知識を身につけたい人
・自己流で筋トレしているが、効果がイマイチという人
・メニューや食事法など、とにかく考えるのが面倒な人(笑)

筋トレマニュアルの長所

筋トレマニュアルは、その多くが出版社からではなく、筋トレを極めたエキスパートによって直接発行されています。

そのため、普通の筋トレ本やトレーニングジムなどで行われる講習よりも専門的で「濃い」知識が得られることが多いです。

良い筋トレマニュアルには、独学では得にくい情報が詰まっています

研究所長が初めて読んだのは、yoshiさんの『腹筋RED』というマニュアルですが、10年以上筋トレをしていても「おお!そうだったのか!」と驚く情報がいくつも掲載されていました。

また、pdfファイルやdvdになっているマニュアルは、パソコンで目的のページを検索したり、スマートフォンやPSPのような携帯端末に入れて持ち運ぶ事ができるのも大きな利点です。

筋トレマニュアルの短所

筋トレマニュアルの一番の短所は、普通の本に比べると値段が高いことです。

一つのネタで何万冊も印刷する普通の本と違って、少数発行の筋トレマニュアルは3000円~1万5000円くらいのものが多く、学生さんにはちょっと覚悟が必要かもしれません。

「少しでも効果的な筋トレのテクニックが学べるなら、それくらいのお金を出してもいい。」
と考えられる人以外にとってはやや割高だと思います。

また、一部ではありますが、宣伝文句だけやたらと大げさで、いざ買ってみると内容が薄い・・・というボッタクリ商品も存在していて、これが問題として取り上げられることもあります。

お金をムダにしないためには返金保証のあるものを購入したり、発行者の実績や、その筋トレマニュアルを実際に読んだ人の評価などの情報をしっかりと集める必要があるでしょう。

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