第5回目:運動強度を限定する

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91.25日で体を変える肉体改造研究所メルマガ。

タイトル通り、約三ヶ月を1クールとして、筋トレやダイエット、栄養学に関する情報を発信させていただいております。

第5クールのテーマは
「肉体改造タブー集」
ということで、肉体改造をするにあたって、やってはいけない事、気を付けなくてはならない事について解説していきます。

そして、今回の内容は・・・
■第5回目:運動強度を限定する
です。

運動の目的は人それぞれ。
体力維持のために「たしなむ程度」に体を動かす人もいれば、プロアスリートを目指してトレーニングする人もいるでしょう。

しかし、肉体改造という言葉が当てはまるのは、今より数段階、いや少なくとも一段上の体を目指す事であるはずです。

そんな向上心あふれる人にとってのタブー。
それは、運動強度を限定することです。

運動をするときは、最初にメニューを決めて、それをこなしていくというやり方が普通だと思います。

まあ、厳密に重さや回数、セット数や時間などを決めずに、「始めてから考える」という人もいるかも知れませんが。

それでも、運動しながら今日は○回くらいにしておこうとか、○分くらい続けようとか、何らかの目安を意識するはずです。

しかし、場合によってはこの目安が、トレーニング効果を低下させる場合があります。

先日も、ある初心者トレーニーさんのトレーニング相談に乗ってた時のことです。

その人は、筋トレを数ヶ月続けているが、
「イマイチ筋肉が鍛えられている感じがない」
とのことでした。

筋肉痛にもほとんどならないし、筋力のあまり上がっていないので、努力の成果が
見えないと悩んでいたのです。

筋トレのメニューを教えてもらったところ、彼は
・チェストプレス:40kg×10回2セット
・ラットプルダウン 35kg×10回2セット
というような感じで、筋トレをしているとのこと。

まあ、それだけならごく普通なのですが・・・

彼いわく「10回2セット」としている場合は、2セット目の8回とか9回で力尽きているわけではなく、常に決めた回数をこなして終わっていると言うのです。

つまり彼は、自分が完全にこなせる範囲の運動だけをしていたと言うことです。

もちろん、それが常に悪いとは言いません。
でも、いつも余裕を持って終わっていたのでは、大きな成長は望めないでしょう。

勉強にしても何にしてもそうですが、余裕でクリアできることだけを繰り返していても、現状維持にしかならないからです。

できることをしっかりやるのは大事ですが、大きな成長は、「ちょっと無理かも?」というくらいのことにあえて挑戦することで得られるものだと思います。

多くの指導者は、学校や部活などで
「腕立て伏せ○○回!」
とか、
「腹筋○○回!」
と回数を指示していますが、これにも問題があります。

最適な回数はトレーニーごとに違うわけですから、回数を指定するのがそもそも間違いです。
目標回数はあってもいいですが、それをこなすことが目標であってはならないと思います。

有酸素運動にしても、これは同じ事が言えるでしょう。

今よりレベルアップした能力を手に入れたいのであれば、同じ時間でより長い距離を走ることに挑戦したり、同じ距離をより短時間で走ろうとすることが大きなトレーニング効果を生むはずです。

ちなみに、上記の」悩んでいたトレーニー」さんですが、各セットで自分の限界に挑戦してもらったところ「目的の筋肉が全て筋肉痛になった」と嬉んでいました(笑)

■参考情報のご紹介

実は、ビジネスの世界で成功する人の中には、筋トレに取り組んでいる人が多いそうです。

恐らくそれは「目標達成」という意味で、両者に共通点があるからでしょう。

『目標設定の5つの勘違い』
肉体改造の目標を立てる上でも参考になると思うので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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