第3回目:筋肉がつくと体が硬くなる

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91.25日で体を変える肉体改造研究所メルマガ。

タイトル通り、約三ヶ月を1クールとして、筋トレやダイエット、栄養学に関する情報を発信させていただいております。

第8クールのテーマは、
「これって迷信?それとも真実?」
ということで、何となく聞いたことはあるけれど、はたして根拠はあるんだろうか? というような事柄を分析していきます。

そして、今回の内容は・・・
■第3回目:筋肉がつくと体が硬くなる
です。

筋肉の本来の役割は、何かを動かすこと。
特に筋トレで鍛える骨格筋に限って言えば、関節を動かす事だと言えるでしょう。

健康状態や見た目を改善する場合はともかく、スポーツなどのために筋肉をきたえている場合は、「実戦的に使えるかどうか?」ということが重要になってきます。

そして、よく言われることの1つに、
「筋肉がつくと体が硬くなる」
というものがあります。

つまり、筋肉を鍛えると体の柔軟性が落ちて、動きが制限されてしまうということです。

もしもこれが本当なら、柔軟性が重要になるスポーツをしている人は、頑張って筋トレをすることが逆効果になってしまうかも知れないわけですが・・・

実際はどうなのでしょうか?

細かい話は後にして、一言で結論を言うなら
「筋肉がつくと体が硬くなる」という話は
【真実】
だと言えます。

ただし、焦る必要はありません。筋肉の発達そのものがスポーツの能力低下に
つながることはあまり無いからです。
と言うとちょっと混乱するかも知れませんが(笑)順を追って解説しましょう。

体の中の特定の関節に関して言えば、筋肉がつくことで可動範囲が狭くなり、動きが制限されることがあります。

例えば、例えば肩を大きく覆っている三角筋が肥大すると腕がやや上がりにくくなります。
また、上腕二頭筋が肥大すると、肘を深く曲げにくくなります。

簡単に言うと、太くなった筋肉がジャマになって動きが制限されるというです。
この事実がある以上、筋肉がつくことで柔軟性が落ちる可能性があるのは本当だと言えるでしょう。

でも、こういう事が運動能力に悪影響を与えるのは、特定のスポーツと筋トレの方法の相性が悪かった場合だけです。

例えば肩関節の自由度が必要な野球のピッチャーが三角筋をボディービルダー並に鍛えたら、投球フォームが崩れるというようなケースです。

ただ、そんな極端なことをする人は非常に少ないと思います。

野球なら野球に適したトレーニング方法があり、それにそって体を鍛えるのが普通だからです。

筋肉ムキムキの人は何となく硬そうに見えるかも知れませんが、それは見た目の雰囲気だけの問題です。
柔軟性を高める運動をきちんと行えば、ムキムキでも柔らかい体を保つことは可能です。

非常に柔軟な動きを求められる体操選手や、180度の股割りができる力士が太い筋肉を持っていることからも、「マッチョ=体が体が硬い」は完全に迷信だということが分かるでしょう。

■参考情報のご紹介

柔軟性を高めるために行われるストレッチは
体のコンディションを整えたり、
代謝を高めるためにも効果的です。

特に朝なかなか起きられないという人、
起きられてもどうも目覚めが悪いという人には
今回のレポートが役立つでしょう。

『痩せやすい体を作る!!【YOSHIE流】簡単ストレッチ♪ ~目覚め編~』

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