VAAM
アミノ酸ドリンクは筋力トレーニングやダイエットの時に飲むのに最適な飲み物の一つです。
なんと言っても筋肉の材料になるのはアミノ酸ですし、ダイエットのためにエネルギー代謝を効率良く行うためにも、アミノ酸は必須の物質。
そこで今回は、有名なアミノ酸ドリンクであるVAAMの使用レポートを書いてみたいと思います。
アミノ酸ドリンクVAAM
なんでもVAAMは、スズメバチの驚異的な体力を研究した結果、その秘密がスズメバチの栄養液にあるということがわかり、これを応用して開発されたものだそうです。
疲労物質である乳酸の生成を抑えて、さらに脂肪燃焼効率も高めてくれるということなので、特にスタミナ重視のスポーツやダイエットを行う場合に適した飲み物だと言えるでしょう。
ヴァームパウダー 10.5g×16袋 |
成分について
それでは、100mLあたりの成分をみてみましょう。
成分/要素 | 値 |
---|---|
エネルギー | 26kcal |
タンパク質 | 2g |
脂質 | 0g |
糖質 | 5g |
ナトリウム | 53mg |
アミノ酸 | 1579mg |
ちなみにルクマれるアミノ酸は、プロリン、リジン、グリシン、チロシン、スレオニン、ロイシン、バリン、フェニルアラニン、アルギニン、イソロイシン、アラニン、グルタミン酸、トリプトファン、ヒスチジン、セリン、メチオニン、アスパラギン酸ナトリウムの17種類で、総量は1.5gくらいだそうです。
残念ながらそれぞれ含有量に関する詳しい情報はHP上にありませんでしたが、含まれるアミノ酸の多彩さと量は、アミノ酸飲料の中でも優秀だと思います。
使用感と味について
次に、実際に飲んでみた時の感想です。
水で簡単に溶ける
今回使用したのは粉末タイプのVAAMですが、水には非常によく溶けました。
一般的なスポーツドリンクの粉末よりも、溶解性は優れていると思います。
このあたりに関して、不便さは無さそうです。
味は?
次に、重要な味の評価。
アミノ酸が濃い目ということもあってか、やや苦味というかアミノ酸独特のマッタリ感というか、口に残る感じがあります。
このあたりは好き嫌いの分かれるところだと思いますが、ノンカロリーの人工甘味料(アスパルテームなど)の味が苦手!という人は、水の量を増やして薄めにしたり、よく冷やしてから飲んだ方がいいかもしれません。
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