第1回目:年をとると筋肉痛が遅く出る
こんにちは!
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91.25日で体を変える肉体改造研究所メルマガ。
タイトル通り、約三ヶ月を1クールとして、筋トレやダイエット、栄養学に関する情報を発信させていただいております。
第8クールのテーマは、
「これって迷信?それとも真実?」
ということで、何となく聞いたことはあるけれど、はたして根拠はあるんだろうか? というような事柄を分析していきます。
そして、今回の内容は・・・
■第1回目:年をとると筋肉痛が遅く出る
です。
この事についてはラジオに出演の時にも話しましたが、今回は知識のあるあなたが対象ですから、当研究所なりの仮説も含めて書いてみます。
まず結論から言いますと、「年をとると筋肉痛が遅く出る」という話は・・・
【迷信】
と判断するべきでしょう。
まず、今のところ「年齢に伴って筋肉痛が遅く出る」という実験データなどは見当たりません。
つまり、科学的には根拠が確認されていないのです。
一方で、ある程度の年齢になってから運動したら、
「筋肉痛が遅く出た・・・」
という経験を持っている人が多いのも事実でしょう。
なぜ、このような事が起こるのでしょうか?
筋肉痛の原因は、単純な筋肉の疲労ではなく、筋肉がダメージから回復していく過程で起こると考えられています。
だから、次の日や、その次の日というように、時間をおいて出てくるわけです。
なので、筋肉が運動の刺激に早く反応し、回復の作業が早く進めば進むほど、
筋肉痛が出るのも早くなります。
そして、この筋肉の反応速度を一番大きく左右しているのが「筋肉の状態」です。
日頃から鍛えられていて、活性化されている筋肉は運動の刺激に素早く反応します。つまり、回復が早いということです。
だから、筋トレの次の日には筋肉痛を感じることが多いのです。
逆に、筋肉がナマっていると、筋肉痛は遅れて出やすくなります。
実際に、40代・50代でも普段から筋トレをしていると筋肉痛が遅く出る事はほとんどありません。
ところが20歳くらいでも長期間運動しないでいると、筋トレの翌々日になってやっと筋肉が痛み出したりします(笑)
この事を考えると、「年をとると遅くなる」という話はとても正しいとは言えないでしょう。
ただし・・・
科学的に考えると、年齢と筋肉痛のタイミングとの間に全く何の関係も無いとは言い切れないと思います。
人間の体のしくみを考えれば、年齢によっても、筋肉の回復速度は影響を受けるはずです。
年齢による影響は運動習慣の影響よりずっと小さいために、今までは証明されなかっただけという可能性は大いにあります。
だから厳密に言うなら、
「筋肉痛が出るタイミングは、年齢より運動経験に左右される」
「しかし、年齢が多少の影響を与える可能性は否定できない」
というのが当研究所の結論です。
■参考情報のご紹介
研究所長は以前に、「ポテトチップスがやめられない!」
という人のダイエット指導をしていた事があります。
好きなものを無理に止めようとしても挫折のもとなので、ある一つのことだけに注意してもらいました。
結果としてその人は、1ヶ月で4kgのダイエットに成功したのです。
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