第6回目:炭酸飲料は体に悪い
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91.25日で体を変える肉体改造研究所メルマガ。
タイトル通り、約三ヶ月を1クールとして、筋トレやダイエット、栄養学に関する情報を発信させていただいております。
第8クールのテーマは、
「これって迷信?それとも真実?」
ということで、何となく聞いたことはあるけれど、はたして根拠はあるんだろうか? というような事柄を分析していきます。
そして、今回の内容は・・・
■第6回目:炭酸飲料は体に悪い
です。
炭酸飲料は炭酸ガスが液体に溶けていて、その刺激によってスッキリした飲み心地を感じることができるようになった飲み物です。
昔から飲まれてきた代表的なものとしては、ビールやコーラ、サイダーなどがありますが、一部では「炭酸飲料は体に悪い!」と考えられているようです。
研究所長の旧友にも、スポーツをしているからと炭酸飲料を絶対に飲まない人がいました。
しかし、科学的に考えるのなら、「炭酸飲料は体に悪い」というのは、いわゆる【迷信】です。
まず、年配の人の中には「炭酸飲料は骨を溶かす」と考えている人もいるようですが、全くそんな事はありません(笑)
炭酸飲料のpHは確かに酸性に傾いています。
ですが、人間の体は食物や飲み物の酸をきちんと中和できるので全く問題ありません。
もしも酸性の食品が体に悪いなら、ヨーグルトやお酢なども「骨が溶ける」ということになるでしょう。
そもそも胃液が強力な酸なわけですから、炭酸飲料ごときで体が悪影響を受ける
はずがないのです。(笑)
ただし砂糖の入っている炭酸飲料には要注意。
糖分の摂り過ぎによって太ってしまったり、ミネラルの消費量が増えて骨に悪影響が出る事もあります。
ですが、それはあくまでも「糖分の摂り過ぎ」が問題なのであって炭酸飲料が悪いというわけではありません。
無糖の炭酸飲料が珍しかった数十年前なら「炭酸飲料は体に悪い」という話も、 ある意味では正しかったのかも知れません。
しかし、炭酸入りのミネラルウォーターが当たり前のように買えるようになった今では、時代遅れの迷信と言えるでしょう。
それどころか、今の科学では、炭酸飲料は健康にプラスになる可能性があると考えられているのです。
まず、炭酸には消化器官を刺激する効果があるので、便秘防止の効果が期待できます。
また、炭酸飲料を飲むことによって血液中の炭酸ガス濃度が上がると、血流の量が増える(血行がよくなる)とも言われています。
さらに、炭酸飲料に含まれる重炭酸イオンには、人間の体内で発生する酸性の疲労物質の働きを抑える効果があるという説もあります。
どれくらいの効果があるのかについては、まだまだ検証の余地があると思いますが、少なくともプラスの効果が「期待できる」のなら飲んでみて損はないでしょう。
研究所長の知っている人の中にも、
「炭酸飲料を飲み始めてから疲れにくくなった」
と言っている人は何人かいます。
もちろん「プラシーボ効果」(思い込みによる効果)である可能性も捨て切れませんが、今のところ「炭酸飲料を避けるべき」という明確な理由は見当たらないということです。
■参考情報のご紹介
最近、砂糖を含まない炭酸飲料は、ダイエットにも活用されるようになってきました。
というわけで今回は、炭酸水を利用して食欲のバランスを整える方法に関するレポートをご紹介しましょう。
文体は女性向けに書かれていますが、その基礎知識は性別を問わず活用できるはずです。
『簡単すぎる話題の炭酸水ダイエット』
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