「筋トレメニュー」の利用法

「筋トレメニューライブラリ」は筋力トレーニングに取り組み、効果を上げている上級者の方法を紹介するコンテンツです。

以下の点にご注意の上、筋トレメニューの作成に役立てて下さい。

個人差を意識する

これは雑誌等のトレーニングメニュー等にも言える事ですが、他人の筋力トレーニング方法をそのまま真似しても同じような効果が得られるとは限りません。

回復までの期間や速筋・遅筋の割合などは人によって驚くほど違います。

筋力トレーニングで効果を上げている人、長い間持続できる人は自分に合ったメニューを組み立てるのが上手い人だと言っても過言では無いでしょう。

紹介されているメニューを試す時は、全く同じように行おうと考えるのではなく、自分のトレーニングにどう取り入れていくか?という部分に重点を置いて下さい。

設備の差はアレンジでカバーできる

 筋トレは自分流にアレンジ

自宅でトレーニングをしている場合などは、設備の問題で採用できない種目も出てくると思います。
例えば自宅にバーベルセットやトレーニングマシンを置いているような人は少ないですから、ホームトレーニーの方の多くはベンチプレスやラットプルダウンが出来ないでしょう。

しかしそういった場合でも、種目をアレンジする事で同様の効果を得られる場合があります。
ダンベルしか持っていなければベンチプレスをダンベルプレスに、ラットプルダウンはプルオーバーに・・・という感じにすれば、同じ筋肉を鍛える事は可能です。

限られた状況でも最大限の努力を

あらゆる種目を行なえる設備が揃っていて、いつでも好きな日・好きな時間にトレーニングできて、睡眠時間も十分に確保できて、更にサプリメントも好きなだけ飲める!
・・・というトレーニーはほとんど存在しないと思います。

学生の方は受験勉強や部活など、社会人の方は残業や出張等で、時にはトレーニングを休まなければならなかったり、食事を摂れない時があったり・・・

効果を上げている人の生活スタイルを見ると、
「限られた条件の中で、どれだけ工夫して成果を上げられるか?」
という部分に筋力トレーニングの極意があるように感じます。

上級者のトレーニングを参考にしつつ、自分の生活・体質に合ったトレーニング方法を工夫するようにしてみて下さい。

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