第4回目:息を止めて力む
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91.25日で体を変える肉体改造研究所メルマガ。
タイトル通り、約三ヶ月を1クールとして、筋トレやダイエット、栄養学に関する情報を発信させていただいております。
第5クールのテーマは
「肉体改造タブー集」
ということで、肉体改造をするにあたって、やってはいけない事、気を付けなくてはならない事について解説していきます。
そして、今回の内容は・・・
■第4回目:息を止めて力む
です。
人間の筋力には人それぞれ強弱の差がありますが、同じ人でも、場合によって発揮できる筋力は違います。
例えば、ウォームアップを行なって元気いっぱいの時と、寝起きで空きっ腹の時の筋力が同じという人はいないでしょう。
命が危険にさらされた時などは、いわゆる「火事場のバカ力」と呼ばれる限界を超えた力が、発揮されることもあります。
まあ、これらは極端な例ではありますが(笑)
もっと小さなレベルで言えば、普段の筋トレでも、姿勢や気分の状態など筋力に影響する色々な要因があるでしょう。
その中の1つが呼吸法です。
人は呼吸の状態によっても、筋力がけっこう変化します。
例えば、息を限界まで吐き切って、肺が空っぽになった状態で力を入れようとしてみると・・・
いかに屈強なあなたでも、大きな筋力を発揮するのは難しいでしょう。
逆に、大きく息を吸って「ふっ!」と止めた状態だと自然と力が入るはずです。
これは多くの人が直感的に分かっているので、筋トレや力仕事で筋力が必要な時は、無意識に呼吸を変化させようとします。
しかしこの呼吸法、実はけっこう危険なのです。
息を止めて力むと、筋力が上がるのはいいのですが、血圧も一気に上昇してしまいます。
だから、筋トレ中に息を止めてしまうと、色々な事故や障害の原因になることがあります。
例えば以下の動画のように、セットが終わった瞬間に血圧が急激に低下して気を失ったり・・・
ひどい場合は、息を止めて力んでいる途中に失神してしまうこともあるのです。
さらに、もっと悲惨な事故につながる可能性もゼロではありません。
たとえば、血圧の急上昇によって引き起こされる病気には、脳卒中や心臓発作などもあります。
体を鍛えるためにトレーニングしているのに、病気になったり体に障害が残ってしまったら、こんなにバカらしいことはないでしょう。
限界まで力を出し切ることは、確かに筋トレ効果を引き出すコツの1つです。
しかしそれは「安全にできる範囲で」ということが絶対条件。
筋トレで筋力を搾り出す時は、ゆっくり息を吐きながらあるいは通常よりも速めの呼吸を繰り返しながら行いましょう。
その方が、息を止めて顔を真赤にしているより、見た目にもカッコよくトレーニングできると思います(笑)
■参考情報のご紹介
今回は呼吸に関するタブーをご紹介したので、レポートの呼吸に関するものをご紹介します。
脂肪を燃焼しやすい呼吸法を身につけるノウハウですが、意識して呼吸をするという機会はあまりないので、試してみる価値は大いにあると思います。
『なに!?呼吸するだけで痩せる!?最新呼吸ダイエット【2012年版】』
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