第7回目:ノウハウばかり集める

こんにちは!

ご覧いただきありがとうございます^^

91.25日で体を変える肉体改造研究所メルマガ。

タイトル通り、約三ヶ月を1クールとして、筋トレやダイエット、栄養学に関する情報を発信させていただいております。

第5クールのテーマは
「肉体改造タブー集」
ということで、肉体改造をするにあたって、やってはいけない事、気を付けなくてはならない事について解説していきます。

そして、今回の内容は・・・
■第7回目:ノウハウばかり集める
です。

科学的で根拠のある方法で努力をするためには、情報収集が欠かせません。

今は、医学もスポーツ科学も発達していて、一般人でも筋トレやダイエットのためのノウハウをカンタンに手に入れることができる時代です。

それなのに、常識や理論を無視して自己流で努力してもほとんどの場合は悪い結果にしかならないでしょう。

ジムなどで色々な人を見ていても、基本を忠実に守っている人ほど短期間で効率良く結果を出しています。

しかし・・・

ノウハウはあくまでも情報でしかありません。
当たり前ですが、いくらノウハウを集めても、それだけで筋肉が付いたり、痩せたりはしません。

でも、残念なことに、実際に自分で試してみるよりもノウハウを集めることに執着し過ぎる人達がいます。

たとえば、「ダイエットをしなきゃ!」と思っていてダイエット法の本やDVDなどをやたらと購入してみる人。

テレビでダイエットの番組をやっていると必ず見るし、ネットでも色々なダイエット法を検索してみたり、場合によっては人に色々と聞いてみたりもする。

でも、自分自身ではほとんど何もしない(笑)

たまに好奇心から「かじる」程度に何かをやってみるものの、効果を判断できるほど長続きせずに止めてしまうのです。

まるで、ダイエットの「情報」だけに興味があり、痩せることそのものはどうでもいいような感じです。

割合としては少ないですが、筋トレの場合にもノウハウばかり収集する人は存在します。
トレーニング雑誌などをよく読み、筋トレの用語や、方法論、用語についての知識については豊富。

情報ばかり集めるダイエッターと同じように、時にはDVDや本、トレーニング器具を買ってみる。

時にはトレーニング関係のネット掲示板に顔を出して、
「○○法は効果があるでしょうか?」
なんて聞いてみたりもする。

でも、自分で実際にそれを試してみる事については消極的で評論家のような意見を言う程度です。

実際に私の知っている人の中にもボディービル関係の雑誌を何年も購読していて、よく筋トレの話をする人物がいます。

「筋トレ前に○○を食べるのは良くないらしい」
「○○選手は、もっと○○筋を鍛えるべき」
・・・という話題が頻繁に出てくるにもかかわらず、なぜか本人のトレーニング経験はほぼゼロのまま・・・

あなたから見れば信じられないかも知れませんが、そんな「ノウハウコレクター」は現実に存在するのです。

本人がそれで幸せなら他人が非難するのは無意味ですが、ノウハウコレクターのままでは、実質的な進歩がありません。

ノウハウは、確かに大事です。

でも、最終的に何をどうしたらどんな結果が得られるかは、本人が試してみなと絶対に分かりません。

同じ物を食べていても、太る人がいれば痩せる人もいます。
同じ筋トレでも、筋肉が付く人もいれば付かない人もいます。
そういう違いがある以上、結局は自分自身で試してみるしか無いわけです。

そして、いくら情報を集めてみても、失敗がゼロということはあり得ません。

結局、真のノウハウは自分自身で行動しながら身に付けていくものではないでしょうか。

■参考情報のご紹介

正しいノウハウを使って筋トレをしているつもりでも、なぜか効果が停滞してしまうことがあります。

そんな時には根性論でトレーニングを続けるより、スランプから脱出するための方法を試しましょう。
『筋トレで壁を破る9つのテクニック』
※現在公開を終了しています。

※無料のレポートをダウンロードするときは、hotmailやgmailなどで受信専用のアドレスを作って、そちらを登録することをオススメします。
(いくつもダウンロードしていると、お知らせメールがたくさん届くことがあるため。)

——– 
メールマガジン名:91.25日で体を変える!肉体改造研究所通信

登録URL:https://li.know-dt.com/mmagm
解除URL:https://li.know-dt.com/mmagmcancel

バックナンバーの購読:https://www.know-dt.com/mailmag/010_mmlog.html
購読用ID:メルマガ本体に記載
パスワード:メルマガ本体に記載

WebサイトURL
https://www.know-dt.com/

連絡先メールアドレス
kaizo@know-dt.com

※当サイトへのリンクを歓迎いたします。
(管理人へのご連絡は不要です)
PAGE TOP