第2回目:計画はやりながら立てる
こんにちは!
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91.25日で体を変える肉体改造研究所メルマガ。
タイトル通り、約三ヶ月を1クールとして、筋トレやダイエット、栄養学に関する情報を発信させていただいております。
第9クールのテーマは
「筋トレ&ダイエット継続のコツ」
ということで、「体を鍛えたい!」「痩せなくちゃ!」
と思いつつ、三日坊主になりがちな肉体改造を続ける方法について書いて行きたいと思います。
そして、今回の内容は・・・
■第2回目:計画はやりながら立てる
です。
気合を入れて何かを始めようとするとき、「まずは計画を立てよう!」と考える人は多いでしょう。
確かに、その考え方に間違いはありません。
計画を立てて実行し、結果をふまえてまた計画を修正する。
それをきちんと繰り返すことの出来る人は、無駄なく効率のいい努力ができるでしょう。
でも、最初からそれがちゃんと出来るという人に、私は一度も出会ったことがありません(笑)
もしかしたら「偉人」と呼ばれるようなすごい人なら、綿密に計画を立てて、その通りに実行できるのかもしれません。
そして、それに見合った結果も出せるのでしょう。
しかし、筋トレやダイエットがなかなか続かない人がそんな事をやろうとすれば、間違いなく挫折の原因になります。
まず、計画を立てること自体、そう簡単ではありません。
週に何回運動をするのか?
1回の時間は何分にするのか?
セット数は何セットにするのか?
食事の量はどれくらいにするのか?
首をひねりながら、それらをノートなどに書き出すのには、けっこうな労力がかかるでしょう。
しかも、その計画はほぼ100%の確率で実行されない(笑)
でも、それはあなたが悪いからではありません。
そもそも「使える」計画を立てるというのは、非常に難易度が高いことなのです。
大抵の場合は、まず計画通りに実行されません。
なぜかというと、計画を立てる時の自分というのは、やる気があって真面目な優等生ですが、実行する時は、まず確実に「面倒だなあ」と思う怠け者だからです。
計画をたてる時は「出来杉君」で
実行する時は「のび太くん」なのです。
そして、何とか重い腰を上げて行動を開始しても、ほぼ100%の確率で、大幅な修正が必要になります。
そして実はこれも当たり前の現象です。
何せ、どれくらいのメニューが丁度いいかという事は、上級者でさえ見極めるのが難しいからです。
・計画を立てても実行できない
・やってみても、どうもうまくいかない
これでは嫌になって当たり前です(笑)
しかし、解決策はあります。
それは、何でもいいからとりあえず少しだけやってみて、計画を立てるのはその後にすることです。
例えば、筋トレを始めようと思うなら、とりあえずその場ですぐに腕立て伏せをやってみる。
有酸素運動なら、とりあえず階段や洗面所の段差などで踏み台昇降でもやってみる。
食事制限なら、白米の量を気持ちだけ減らしてみる。
とにかく思いついた時にすぐやってみて、それから計画を立てるのです。
そうすることで、まず「行動ゼロ」から脱出出来ますし、計画を立てる時の目処(めど)をつけることができます。
「3セットは辛いから、余裕を持って2セットにしよう」
「30分の運動は退屈だけど、せめて15分は続けよう」
「ご飯半分だとツライから、10%減らすだけにしよう」
と根拠を持って計画を立てれば、少なくとも何も無しに考えるよりずっとマシです。
それでも修正が必要になるとは思いますが、それは当たり前と割りきって先に進みましょう。
筋トレでもダイエットでも成功者と呼ばれる人たちは、そうやって日々、やり方を改善しながら自分のメニューを作り上げてきたのですから。
■参考情報のご紹介
今回も「挫折せずに続ける」ということに焦点を当てたレポートをご紹介します。
この中に引用されているガンジーの言葉は、まさにこのメルマガで研究所長が言いたかった事の一つでもありますので、ぜひご覧になってみて下さい。
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