プロテインの飲み方は?
サプリメントの基礎知識はもう読んでもらえましたか?
基本的な事を知っていただいたところで、肉体改造に便利なサプリメントについていくつかの実例をレポート形式にて紹介したいと思います。
今回はサプリメントの中でも愛用者の多いプロテインです。
なお、他のサプリメントに関するレポートやさらにマニアックな情報はサプリメント研究室にまとめてありますので、興味のある方は是非ご覧下さい。
プロテインの飲み方
プロテインの中で最も普及しているのが、プロテイン・パウダーと呼ばれる粉末タイプで、水や牛乳、ジュースなどに溶かして飲むようになっています。
今回レポートに使用したのはザバス ザバス タイプ1ストレングス。
(パッケージがリニューアルされたのでレポートの写真とはデザインが異なります。)
タンパク質以外にもビタミンやカルシウム等、タンパク質吸収に必要な成分が一緒に配合されているタイプの製品です。
とりあえず今回は冷蔵庫にあった牛乳でシェイクを作って飲んでみることにします。
牛乳自体にもタンパク質が含まれているので、一石二鳥です^^
シェイカーを使うと便利です。
飲み物を入れてからプロテインを投入!
フタをしたら、シェイクします。
洗濯機のドラムみたいにグルグル回した方が泡立ちにくいんですが、縦に思いっきり振った方が早く溶けるんですよね^^;
あとは飲むだけ。
思いっきり振ったのでちょっと泡立ってしまいました^^;
プロテインの効果
プロテインは日本語に訳すとタンパク質。
トレーニング・ダイエットの基礎知識でも紹介したように、タンパク質は筋肉や内臓など人間の体をつくるために重要な栄養素です。
プロテインはこのタンパク質をたくさん含んでいて 、しかも低カロリーという便利なサプリメントです。
このため マッチョで巨大な体を目指すアスリートは筋肉の材料として、美しいスレンダーボディを目指す人は健康な体を維持する栄養素として幅広く使われているというわけです。
研究所長自身の経験でもプロテインを飲みはじめてからは、何も考えずに食事をしていた頃と比べて筋力が上がりやすくなりました。
また、ダイエット時に使用することで、度空腹感を満たしつつ体脂肪率を6%まで落とす事にも成功しています。
健康的な肉体改造にはとても役立つと思いますので、 興味のある方はぜひ試してみて下さい。
※ご注意!プロテインに関する誤解について
いまだにプロテインを筋肉増強剤などの薬物と勘違いしている人がいるようですが、プロテインはあくまで食品の一種であり、薬物などは一切含まれていません。
もちろん副作用もありませんが、逆に薬物のように急激に筋肉が付くこともありません。
あくまで栄養バランス改善のために摂る食品と考えて下さい。
そもそも筋肉増強剤なんて、一般のお店では販売できませんから・・・(苦笑)
プロテインに掛かるお金は?
プロテインにはどれくらいのお金が掛かるのでしょうか?
今回所長が購入・レポートに使用したプロテイン、ザバス タイプ1ストレングス 2.5kgで大体の計算をしてみます。
プロテインに掛かるお金を計算:研究所長の場合
筋力トレーニング重視の肉体改造をしている研究所長は、普段の食事から摂るタンパク質が1日あたり80~90gくらいです。
1日に体重1kgあたり2gのタンパク質を摂るようにしているので、プロテインで1日あたり40gのタンパク質を補給すると考えると、
8977円÷(2500g÷(40g÷0.759%)÷30日)=5677円
※0.759%という値はこの製品のプロテイン含有量を表したものです。
となり、1ヵ月あたり5600円くらい使っていることになります。
(価格や成分表はメーカー・販売店の都合により変わることがあります。)
実際には肉類などを沢山食べた日は少なめに飲んだりもしていますので、月に4000~5000くらいかな?といった感じです。
ダイエットや有酸素運動をしている人がプロテインをのむ場合はもう少し少なくても大丈夫なので、1ヵ月あたり3000円台くらいになるかも知れません。
最後に、容量あたりの値段が安い「お徳用」タイプのプロテインをご紹介しておきましょう。
グリコ マックスロード ウェイトアップ | DNSプロテイン ホエイ100 |
3kgという大容量にも関わらず、1万円を切る価格というかなりお得なプロテインです。 ホエイタンパクが主成分なので、ガンガン飲んで筋肉を付けたい方におすすめです。 | もはや定番となりつつあるマッチョ御用達のDNSプロテインです。 左で紹介しているグリコのプロテインと同じく3kgという大容量で、色々な味のバリエーションがあります。 |
姉妹サイトの『プロテイン・マニア』では、プロテインのより詳しい情報を公開しています。こちらも是非参考にしてみてください^^
(管理人へのご連絡は不要です)