第7回目：時間のリズム
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91.25日で体を変える肉体改造研究所メルマガ。
タイトル通り、約三ヶ月を1クールとして、筋トレやダイエット、栄養学に関する情報を発信させていただいております。
第2クールのテーマは
「体脂肪リストラ計画！」
ということで、適度な体脂肪率の体をつくるためのノウハウです。
今回の内容は・・・
■第7回目：時間のリズム
ということで、体脂肪をリストラするための食事の時間、寝る時間や起きる時間などの生活のリズムについて書いていきましょう。
人間の体は、時間帯によって栄養の使い方が違います。
だから、同じものを同じ量だけ食べても、食べる時間によって体脂肪のつき方は違ってくるのです。
ホルモンの関係で言えば最も太りやすいのは・・・いつだと思いますか？
答えは深夜。
だいたい午前2時くらいの「丑三つ時」が最も体脂肪が増えやすい時間帯だと言われています。
一般的に「夜食は太る」というイメージがあると思うが、これは医学的にも根拠があるわけですね。
逆に、一番太らない時間帯は？というと・・・
答えはお昼すぎの時間帯。
大体3時くらいが、一番体に脂肪がつきにくい時間だと言われています。
だから、どうしても甘いものや高炭水化物の食べ物を食べたいなら、3時のおやつにするのがいいでしょう。
ただし、この体脂肪とホルモンのリズムについては、重要な注意点があります。
それは、太りやすい時間帯とかそうでない時間帯というのは、ある程度規則正しい生活をしている場合が基準であること。
つまり、不規則な生活をしていると、それぞれの時間がズレてしまう可能性があるということです。
例えば、夜勤などで昼夜逆転の生活をしている人の体のリズムが、早寝早起きの人と同じに回っているとはまず考えられないでしょう。
夜勤のある仕事は給料が高めであることが多いですが、その高給の裏には体型や健康状態が崩れやすいというリスクが潜んでいることを忘れないようにしたいものです。
また、あなたが普通に朝起きて、夜に寝る生活をしているとしても、夜更かしをして睡眠時間が短くなったり、週末や休日に遅寝遅起きの習慣がついてしまうと体のリズムが狂うことがあります。
体のリズムを調整するには、できるだけ起きる時間、寝る時間、食事の時間を変動させないことが重要です。
とても地味なことのように思えるかもしれませんが、ほぼ同じ生活のリズムで生活していると、色々な良いことがあります。
例えば、代謝が悪くなるのを防げるということです。
日によって寝る時間や起きる時間が大きく違うと、頭がボーッとしたり体がだるくなったりすることがありますよね？
こういう状態になると、代謝が悪くなり、体脂肪も落ちにくくなってきます。
逆に規則正しい生活をしていれば、体が本来消費するカロリーをきっちり消費できるわけです。
もう一つのメリットは、体重などのデータが正確に取れるということです。
例えば、毎朝体重を測っているとしても、寝る時間や起きる時間、食事の時間がバラバラだと、データもバラバラになります。
これは極端に言うと、毎日の気温の変化を記録するのに、違う時間に温度計を見ているようなものです。
逆に、同じリズムで生活していれば、時間の変動という「ノイズ」がなくなり、自分の体重が増えているか減っているかということを正確に把握できるようになります。
また、これは体脂肪とは関係ありませんが、規則正しい生活が体に染み付くと、睡眠のサイクルが安定してきます。
つまり、サッと眠りに入ってパッと起きられるようになってくるのです。
ちなみに研究所長は、休日でも大きく睡眠時間・起床時間をずらさない（平日の±2時間以内）というルールを守ることで、10年以上、無遅刻記録を更新中です。
もしもあなたが「朝に弱くて・・・」というタイプなら、ぜひ試してみてください＾＾
■参考情報のご紹介
今回ご紹介するのは、生活のリズムを整えるのに欠かせない、睡眠の質に関するレポートです。
無料のレポートとしてはかなり情報量が豊富で、ダイエットとの関係にも着目して書かれているので、ぜひご覧になってみてください。
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