洋服の重さってどれくらい?

ダイエットをしている時は体重を定期的に測る事が重要ですが、体重計に乗ったときに表示される体重は、当然着ている服を含んだ重さという事になります。

それでは洋服の重さは、どれくらい体重測定に影響を与えているのでしょうか?

洋服の重さの例

それを知るためには何より実際に測ってみるのが一番!ということで、色々な衣類の重さを測ってみました。

洋服の重さは体重測定にどれくらい影響するのでしょうか?

下着・肌着類

種別
重量(g)
下着(男性用トランクス)70
下着(女性用上下)70
Tシャツ(半袖)150
Tシャツ(長袖)250
靴下60
タンクトップ120
キャミソール85
ストッキング20

ジャージ・パーカー等

種別
重量(g)
短パン280
ジャージズボン400
パーカー700

Gパン・ポリエステル製シャツ等

種別
重量(g)
Gパン(男性用)600
Gパン(女性用)380
ポリエステル製シャツ(半袖)165
ポリエステル製シャツ(長袖)250
デニムスカート340

タオル類、その他

種別
重量(g)
皮製ベルト(金属バックル)200
バスタオル300

同じ種類の洋服でも素材の違いやジッパー・ボタンなどの違い、サイズの違いなどで重さに多少の差異はあると思いますが、ある程度の参考にはなるでしょう。

なお、女性用の洋服に関しては家族の者に協力してもらって測定しました。
研究所長が女性用下着を着用して体重計に乗ったところを想像しないようお願いいたします(笑)。

意外に重い物もある?

さて、実際に重さのデータを見てみていかがでしょうか?
思ったよりも重いものがありませんでしたか?
(余談ですが、人間は比重の軽いもの、つまり衣類のように大きさの割りに軽いもの重量を軽く見積もってしまう傾向にあるそうです。)

「洋服の重さなんて大した事ないでしょ?」
と軽く考えている人も多いようですが、ダイエット期間中に衣替えをして厚着担ったにも関わらず服の重さを無視していると、数字を見た時に想像以上に体重が増減したように感じられるともあります。

体重を正確に把握するためには、洋服の重さもある程度計算に入れておく必要があると言えるでしょう。

最後の手段は「裸で測る」

いちいち洋服の重さを計算するのが面倒だという場合は、やはり何と言っても裸で測るのが一番でしょう。

脱衣所などに体重計を置いておけば、「毎日入浴前に測る」というように時間の統一もしやすくなるので一石二鳥です。

ただし濡れたバスタオルは400g程度の重さになることもあるので、その点には注意して下さい。

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