第6のボトルネック -筋トレ記録-
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さて、今回の内容は・・・
■第6のボトルネック -筋トレ記録-
「筋トレの効果をジャマしてるのは何だ!?」
というテーマの第7回、今回は記録について書きます。
いや、正確に言うと筋トレ記録がボトルネックというのはおかしいですね^^;。
ボトルネックになるのは記録そのものではなくて、
記録を付けないこと。
です。
ジムに行くと、老若男女たくさんの人が筋トレをしています。
しかし、どうも気になるのが、筋トレ記録を付けているトレーニーがとても少ないということです。
ノートとペンを持って、セットが終わるたびに重量と回数を記録する・・・ということをやっているトレーニーももちろんいるけれど、その割合はごくわずか。
ほとんどの人が、カンと記憶に頼って筋トレをしているわけです。
「記録しなくても大体分かるよ」
と思っているのかも知れませんが、果たして本当にそうでしょうか?
確かに
「前回のトレーニングでは50kgで10回できた」
という程度のことなら、紙などに書かなくても記憶しておくことはできるでしょう。
でも、筋トレ記録の意味は、前回とか前々回の筋トレ内容を覚えておくことではありません。
確かにそういう意味もありますが、それは目的の一部に過ぎないのです。
筋トレ記録で得られるデータには、
・どの筋トレ種目で筋力が伸びてるか
・停滞がどれくらい続いているか
・何日休んだときに調子がいいか(悪いか)
・過去の自分と比較して、どれくらい進歩しているか
など、とても貴重な情報が含まれています。
逆に言えば、記録を付けないとそういうデータが得られず、効率の悪い努力をすることになるかも知れないということです。
例えば、2日休んだ時と3日休んだ時のどちらが筋力が伸びるか?
というようなことは、データをある程度集めてから、じっくり比較したみないと見えてこないでしょう。
「そこまで筋トレを一生懸命やるつもりはないよ」
ということを理由に記録を付けない人もいますが、そういう人こそちょっと考えてみて欲しいと思います。
記録をつけながら色々実験していけば、もしかしたら今3セットやっているベンチプレスを2セットに減らしても効果が変わらなかった・・・ということが分かるかも知れないからです。
つまり筋トレ記録を能力アップではなく、筋トレの「省力化」に役立てるということですね。
筋トレの効果は、少なくとも数ヶ月程度の長期で見ていかないと、なかなかハッキリしたことが分かりません。
短期間の結果だけを見ていると、その時の体調の変化に左右されて、間違った答えを出してしまう可能性が高くなります。
だから筋トレで効率よく努力するためには、必ず筋トレ記録が必要になってくるのです。
あなたが今、記録をつけずに筋トレをしているとしたら、せめて各種目1セット目(ウォームアップを除く)の重量と回数だけでも記録してみてください。
そのデータを数カ月後に見なおせば、さらに効率的な筋トレ計画を立てることが可能になると思いますよ^^
■参考情報のご紹介
今回ご紹介するのは、フィットネスコンサルタントの福田 良英さんによる筋トレレポートです。
この方は無料にも関わらず、とても役立つ情報を公開されているので、非常に参考になると思います。
『腕立て伏せ 胸筋の鍛え方 筋トレメニュー 自宅でできるマル秘筋肉トレーニング』
※現在公開を終了しています。
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