第10のボトルネック -集中力不足-
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さて、今回の内容は・・・
■第10のボトルネック -集中力不足-
「筋トレの効果をジャマしてるのは何だ!?」
というテーマの第11回、今回は「集中力不足」について書きます。
あなたはまさか鼻歌まじりで筋トレしてないと思いますが、筋トレでは勉強や他のスポーツ以上に集中力が重要になってきます。
まず、人間の筋肉を構成している筋繊維は100%の力で働くか、完全に休むかしかのどちらかしかできません。
それなのに、人間は物を持ち上げようとしても、持っている筋力の全てを発揮することはできない。
これはどういうことかというと・・・
たとえば50%の力しか出せていなかったら、半分の筋繊維しか筋トレに参加していないということなのです。
そうすると残りの50%は完全に休養状態です。
そもそも筋トレでわざわざ思いダンベルやバーベルを持つのは、たくさんの筋繊維を一度に働かせるため。
そうすることで始めて「力が必要だ!」と肉体に分からせることができて、筋肉が強くなるわけですね。
なのに休んでいる筋繊維が多ければ、当然その分それだけ筋トレの効率は落ちることになります。
そして、どれだけ力を絞り出せるかを決めている一番大きな要素が「集中力」。
命が危ないくらいの緊急事態になると、普段はとても出せないような大きな力が出る「火事場の馬鹿力」という現象も、集中力が極限まで高まっているからこそ起こるものです。
もちろん、どんなに集中しても100%の力を出すことは難しい。
それでも集中力を高めることで、筋トレ効果は確実に大きくなります。
逆に集中力が足りなかったら・・・それは間違いなくボトルネックになって、あなたの足を引っ張ることでしょう。
ちなみに研究所長は筋トレで本番セットを始める前に、
「これで集中できなかったら、次にフルパワーを出せるのは一週間後だ。週にたった一度のチャンスだから絶対にムダにしないぞ!」
というようなことを考えて集中力を高めるようにしています。
※マッスルキャンプの受け売りです(笑)
もう一つ、集中力を高めるのに特に有効な方法は、集中している時間を短くすることです。
人間の脳は高い集中力を保とうとすればするほど早くバテるので、2時間も3時間もジムでトレーニングしても努力の割には成果が上がりません。
だから時間を限定することで、自然と集中力は上がりやすくなります。
あとは自分の「スイッチ」が入るような、闘志の湧いてくる音楽をかけるのもオススメです。
ただしipodなどを持ってジムに行くときは、どこかにぶつけて壊したりしないように気をつけてください。
研究所長は一度、ベンチプレスのバーベルで首からぶら下げていたイヤホンをクラッシュしたことがあります(笑)
■参考情報のご紹介
今回ご紹介するのは、直接筋トレに関連したものではないのですが、集中力を高める時に役立つ腹式呼吸に関するレポートです。
腹式呼吸は方法を説明されても、なかなか体得できないという人が多いので、上手くできない人や「何ソレ?」という人は一見の価値ありです。
『”1分でできる!腹式呼吸” ~小難しい発声理論を知ることなく、誰でも今すぐ歌やスピーチに生かすことのできる魔法の腹式呼吸法~』
※現在公開を終了しています。
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