第2回目:女性や初心者もトレーニングベルトを
こんにちは!
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91.25日で体を変える肉体改造研究所メルマガ。
タイトル通り、約三ヶ月を1クールとして、筋トレやダイエット、栄養学に関する情報を発信させていただいております。
第4クールのテーマは
「肉体改造アイテム活用術」
ということで、肉体改造アイテムの本来の性質・効果を理解したり、ちょっと工夫するだけで効果がさらにアップするような使い方を紹介していきます。
そして、今回の内容は・・・
■第2回目:女性もトレーニングベルトを
です。
トレーニングベルトと言うと、スポーツジム等でマッチョな男性が腰に巻いているものというイメージがあるでしょう。
男性ですら、
「初心者の自分がベルトなんて恥ずかしい(><)」
という人がいるくらいですから、女性で使っている人は非常に少ないと思います。
いや、むしろ
「トレーニングベルトって何?」
という女性は多いのではないかと予想しています。
しかし、トレーニングベルトというものは、初心者や女性にこそぜひ活用して欲しいアイテムなのです。
トレーニングベルトを巻くと、腹圧(お腹の部分の内部圧力)が高くなり、筋力がスムーズに発揮されるようになります。
よく「腹に力を入れる」「腹から力を出す」みたいな表現をしますが、自然とそれに近い状態になるということです。
研究所長も筋トレをはじめて数ヶ月のころ、これを実感したことがあります。
最大筋力を調べる機会があって、最初の測定が終わった後に、
「コレを巻いてやってみなよ」
と先輩トレーニーに差し出されたトレーニングベルト。
それをを腰に巻いてみたところ、疲労があるにも関わらず、最初の測定よりも数%、筋力が上がったのです。
地味なようですが、なかなか馬鹿にできません。
特に初心者や女性の場合は男性に比べて腹式呼吸が苦手なことが多いので、トレーニングベルトによる補助には大きな意味があると思います。
さらに、トレーニングベルトは腰痛予防のためにも役立つアイテムです。
多くのトレーナーが、スクワットなどをする時には必ずトレーニングベルトを巻けと指導しているのもこのためです。
一部の専門家は、
「フォームが間違っていると、トレーニングベルトは腰痛発生までの時間稼ぎにしかならない。」
と主張していますが・・・
研究所長は、その時間稼ぎにも大きな価値があると思っています。
なぜなら、初心者が筋トレのフォームをマスターするのは、それほど簡単なことではないからです。
どんなに優秀なコーチがいたとしても、自分自身で何度も何度も動作を繰り返し、
自然に、無意識に正しいフォームでトレーニングできるようになるしかありません。
だから、正しいフォームが身に付くまでの安全装置として、トレーニングベルトは役立つと思うわけです。
ところで、トレーニングベルトというと、ボディービルダーやウェイトリフティングの選手が使っている革製のゴツイものを思い浮かべるかも知れませんが、必ずしもそうとは限りません。
最近は、伸縮する素材などで出来た、けっこうスポーティーなデザインのものも売られていたりします。
だから、もしもあなたがまだトレーニングベルトを活用していないとしたら、この機会にぜひオシャレなマイベルトを手に入れて下さい^^
なお、スポーツジムなどに行くと、共用のベルトはほぼ必ず用意されていますが、
大体はサイズが大きく、細身の男性や女性だとユルユルなので要注意です(笑)
■参考情報のご紹介
今回ご紹介するレポートは、呼吸法のトレーニング法の解説です。
地味なようですが、呼吸を重視している指導者・アスリートは多いので、呼吸法のトレーニングをしたことがない、という場合は、一度くらいは体験しておくことをオススメします。
『☆えふ式☆便秘にさよなら・おなかすっきり呼吸法』
※現在公開を終了しています。
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