第8回目:日用品は使い方に注意!

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91.25日で体を変える肉体改造研究所メルマガ。

タイトル通り、約三ヶ月を1クールとして、筋トレやダイエット、栄養学に関する情報を発信させていただいております。

第4クールのテーマは
「肉体改造アイテム活用術」
ということで、肉体改造アイテムの本来の性質・効果を理解したり、ちょっと工夫するだけで効果がさらにアップするような使い方を紹介していきます。

そして、今回の内容は・・・

■第8回目:日用品は使い方に注意!

です。

普段の生活の中で使われている家具や運搬具など、いわゆる日用品の中には、筋トレに活用できるものが色々あります。

椅子やソファなどの家具は(当たり前ですが)人の体重を安全に支えられるように出来ています。

バッグやリュックサックは、余程の安物でない限り、5kgや10kgの物を入れただけで壊れることはないでしょう。

当研究所でも色々とそのテクニックを解説していますが、日用品は使い方次第で筋トレ種目の幅を広げてくれます。

しかし、油断してはいけません。

日用品はあくまでも日用品。
安全に使える範囲は、元々の使用用途に限られるということを常に頭に入れておく必要があります。

例えば、椅子をトレーニングに使う場合について考えてみましょう。

そもそも椅子は、体重が座面にかかることを前提に作られているもの。

背もたれも一応、背中を支えてくれるようにはなっていますが、全体重がかかっても安全な設計になっているとは限りません。

これは、実際に木製の椅子などを分解してみるとよく分かります。

立派な背もたれがついているように見えても、それは外見だけの話。
実は背もたれと椅子のフレームは、「ダボ」と呼ばれる非常に細い木のパーツで接続されていたりすることが多いです。

なのに、トレーニングの本などを見ると、この背もたれに手をついてディップスという筋トレを行う方法がよく解説されています。

あなたも一度くらい、こういう解説を見かけたことがあるのではないでしょうか?

しかし、ディップスをやっている最中に背もたれが壊れたりしたら、大怪我につながる可能性があるので、これは絶対にやめましょう。

仮に金属製のパイプ椅子などを使う場合であっても、重心が崩れてひっくり返ったりしないように、きちんとした安全対策を講じる必要があります。

筋トレ用に作られていないベンチを筋トレに使う場合は、特に重心の偏りに注意しましょう。

筋力トレーニングのために作られたベンチは、重心が少しくらい偏っても安全なように設計されています。

やたらと脚が左右に出っ張っていて邪魔だなあと思ったりもしますが、それは安全のためにそうなっているわけです。

しかし、庭などに置いてある「ちょっと腰を下ろして一休み」するためのベンチは、バーベルやダンベルを持って筋トレすることを想定して作られたものではないでしょう(笑)

だから、家にあるテキトーなベンチで、高重量のダンベルプレスやベンチプレスに挑戦したりすれば、ちょっとしたはずみでゴロンと横転してしまうかも知れません。

テーブルの天板手をついてトレーニングするとき。

どこかのパイプにつかまって懸垂をするとき。

とにかく大きな力がかかる可能性があるものについては、
「本当に筋トレの負荷に耐えられるのか?」
ということに常に注意を払うようにしてください。

日用品を使ってトレーニングで事故が起きれば、それは自己責任言葉の上ではシャレになっていても、シャレにならない一大事になりかねませんので。

■参考情報のご紹介

今回ご紹介するのは、非常に珍しい「体を動かさない筋トレ」のレポートです。

普通の筋トレのように大きな可動域での筋力がアップするわけではありませんが、安全性は高いですし、寒い季節に体を温めるのにも良い方法でしょう。

『いつでもどこでもできる!! 直立不動 全身筋トレ法』
※現在公開を終了しています。

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