第2回目:プレイグゾースト法
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91.25日で体を変える肉体改造研究所メルマガ。
タイトル通り、約三ヶ月を1クールとして、筋トレやダイエット、栄養学に関する情報を発信させていただいております。
第6クールのテーマは、
「筋トレテクニック集」
ということで、筋肉に新しい刺激を与えたり、筋トレの内容をレベルアップさせるようなテクニックを解説していきます。
そして、今回の内容は・・・
■第2回目:プレイグゾースト法
です。
プレイグゾーストという名前は、意味で言うと2つのパートに別れます。
1つ目が「プレ」で、
2つ目が「イグゾースト」です。
「プレ」というのは「前に」というような意味で、例えば何かのイベントなどが正式にオープンする前に関係者やVIPだけに公開することを「プレオープン」と言ったりします。
そしてイグゾースト(exhauste)というのは「激しく疲れる」というような意味。
だから英語で I’m exhausted. というと「僕はヘトヘトだよ~」という意味になります。
つまりプレイグゾースト法を日本語に訳すと「事前疲労法」とか「予備疲労法」という
意味になるでしょう。
筋トレする時は元気いっぱいなのが理想なのに、なぜ予め疲れる必要があるの?と思うかも知れません。
しかしこれは、例えばフルマラソンを走り切ってから筋トレするとか、そういう話ではありません(笑)
特定の部位の筋肉だけを適度に披露させる事で、その筋肉を他の種目でも働かせやすくしたり、上手に追い込んだりするための方法なのです。
と、これだけでは分かりにくいと思うので、具体的な例をあげて解説しましょう。
例えば、胸の筋力トレーニング種目として、ベンチプレスをやる場合を考えてみます。
ベンチプレスでは胸だけでなく腕の筋肉も使うので、胸の筋肉(大胸筋)を鍛えたいのに、どうしても腕の方がが先に疲れてしまう事があります。
腕の筋肉は胸の筋肉に比べて細く、疲労しやすいのでこれは決して珍しいことではありません。
そんな時に、ベンチプレスの前にダンベル・フライなどの種目をやって、胸の筋肉を
事前疲労させておくのがプレイグゾースト法です。
つまり、強すぎる胸の筋肉を適度に弱らせることで、ハンデを与えてやるわけです。
この状態でベンチプレスをすれば、腕がバテる前に胸の筋肉を追い込むことができます。
そしてもちろんこの方法は、他の筋肉にも応用可能です。
例えば、スクワットで脚の筋肉を追い込みたいのに背中や腰ばかりが疲れてしまうなら・・・
レッグエクステンションのような種目で
大腿四頭筋を予備疲労疲させておけばいいでしょう。
ところで、「イグゾースト」と言うと、目的の筋肉をヘトヘトに疲れさせておく感じがするかも知れませんが、必ずしもそこまでする必要はありません。
例えばダンベルフライを少しだけやって、余力が残ったままベンチプレスをしてもOKです。
それだけでも胸の筋肉が意識しやすくなるのでベンチプレスで大胸筋を追い込みやすくなるでしょう。
もしもあなたが、「○○筋を鍛えたいのに、なぜか別の筋肉が疲れる・・・」
という悩みを持っているなら、ぜひプレイグゾースト法を試してみて下さい^^
■参考情報のご紹介
今回紹介するレポートのテーマは、「時間や場所を選ばない筋トレ」です。
『コレは便利!!いつでもどこでも出来るサボりを防ぐ、時間がない時の筋トレ方法』
この内容だけでマッチョになるのは難しいですが、筋トレできない時に筋肉を維持するためにはきっと役に立つでしょう。
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