第7回目:パーシャルレップ

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91.25日で体を変える肉体改造研究所メルマガ。

タイトル通り、約三ヶ月を1クールとして、筋トレやダイエット、栄養学に関する情報を発信させていただいております。

第6クールのテーマは、
「筋トレテクニック集」
ということで、筋肉に新しい刺激を与えたり、筋トレの内容をレベルアップさせるようなテクニックを解説していきます。

そして、今回の内容は・・・
■第7回目:パーシャルレップ
です。

「パーシャル」というのは「部分的」という意味の単語。
日常生活ではあまり使う機会が無いかもしれません。

強いて言えば、冷蔵庫の機能に「パーシャル」というのが付いているのを見かけるくらいでしょうか。

ちなみに、冷蔵庫で言うところのパーシャルは、物をカチカチに凍らせるのではなく、その一歩手前の素材が痛まない温度帯で食品を保存する機能です。

さて、筋トレの場合のパーシャルは一体何が何「部分的」なのでしょうか?

その答えは動作範囲です。

通常の筋トレでは、筋肉がギュッと縮んだ姿勢からある程度ストレッチされる姿勢まで、広い範囲で動作を行うのが基本になります。

例えば腕立て伏せをする場合は、腕をほぼ完全に伸ばした状態から、胸が床につく寸前まで広い範囲で体を上下させる必要があります。

逆に、限られた範囲だけでヒョコヒョコ体を上下させたら、回数だけは稼げますが、筋トレ効果は大きく落ちます。

しかし、部分的な動作がプラスになることもあります。
それは、筋トレセットの終盤で疲労がたまってきた時です。

筋トレの動作は広い範囲で行うのが基本とはいえ、筋肉がオールアウト(完全疲労)の状態に近くなると、そうも言ってはいられません。

何せ満足に1レップ(1回)の動作を行なえない状態ですから広い動作範囲どころの話ではないのです。

そんな時に役立つのがパーシャルレップ。

つまり、不完全でもいいからできる限りの範囲で動作を続けるようにするわけです。

例えば、スクワットをしていて「もう一回は無理!」という状態になった時・・・
普通ならそこでセットは終了。
トレーニングを続けることはできません。

でも、動作範囲の限られたパーシャルレップなら、残った筋力を絞り出すことが可能になります。

普通の半分の深さでも、4分の1でもいい、極端に言えば、膝をちょっと曲げるだけでもいいでしょう。
可能な限り筋肉を動かし続け、追い込むようにするのです。

それにより、普通にセットを終えた場合よりもずっと強い刺激を筋肉に与えることが可能になります。

ただし、パーシャルレップは乱用するとただフォームが崩れるだけのダメダメトレーニングになってしまう可能性があります。

だから正確なフォームで一定のレップ数をこなした後に、筋肉に刺激を与えることが目的であることを認識して行わなくてはなりません。

基本的には「初心者さんお断り」のテクニックなので、その点を忘れないようにして下さい。

■参考情報のご紹介

筋トレに限らず、スポールでもフィットネスでも、結果を出せる人は共通した「ある特長」を持っています。

それは目標を立てたり、それを達成するのが上手であるということです。

そして目標達成に関しては、決まった方法に従うことで、成功の確率を上げることができるでしょう。

『筋トレ、フィットネス、武道のための目標を100%達成するノウハウ』
※現在公開を終了しています。

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