第5回目:ピークシフト
こんにちは!
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91.25日で体を変える肉体改造研究所メルマガ。
タイトル通り、約三ヶ月を1クールとして、筋トレやダイエット、栄養学に関する情報を発信させていただいております。
第6クールのテーマは、
「筋トレテクニック集」
ということで、筋肉に新しい刺激を与えたり、筋トレの内容をレベルアップさせるようなテクニックを解説していきます。
そして、今回の内容は・・・
■第5回目:ピークシフト
です。
ピークというのは最大値のことで、シフトというのは位置を変えるという意味です。
今回の方法も前にご紹介した「クオリファイ法」と同じく「コレ」といった呼び方が見つからないため研究所長が勝手に命名しました。
英語表現に堪能な方、ご指摘などあればぜひお願いします。m(__)m
さて、実はこの方法を突き詰めると「POF法」と呼ばれるトレーニング理論になります。
しかし今回は特に初心者の方向けに、基本の要素に絞った考え方としてご紹介していきたいと思います。
それでは、はじめましょう!
世の中の色々な出来事には一定の動きがあり、動きがあるからにはピークというものが存在します。
例えば夏の気温はとても高いですが、その中でも午後2時付近の気温が一日のピークでしょう。
F1のカーレースは超高速で行われますが、300kmを超える速度のピークは長いストレートの後半部分のごくわずかな時間だけです。
これらと同様に、筋トレにも疲労のピークや集中力のピーク、心拍数のピークなど
いくつかのピークがあります。
その中でもピークシフトで注目したいのが、トレーニング負荷のピークです。
ここからは、実際の例をあげて解説しましょう。
たとえば上腕三頭筋を鍛える時の事を考えてみて下さい。
体を水平に保ち、肘を体に付けてダンベルを持ち上げるトライセプス・キックバックなら、肘を伸ばした姿勢の時が負荷のピークになります。
逆に、肘を高く上げて行うシーテッドトライセプスエクステンションなら、肘を曲げている時が負荷のピークです。
このように、同じ部位の種目でも、負荷のピークが違うと、働く筋繊維の部位も変わります。
これは実際にやってみると、疲労を感じる部位や筋肉痛の発生部位が変わることに気付くでしょう。
だからいつも同じ種目でトレーニングするより、いくつかの種目を採用したり、日によって種目を変えたりした方が、筋肉にまんべんなく負荷をかけることができます。
いつも立った姿勢でアームカールをやっているなら、角度のついたベンチ(インクラインベンチ)に寝転がってインクライン・アームカールをやってみるといいでしょう。
いつもスミスマシン・スクワットをやっているなら、足を思いっきり前の方に付いて、
バーにもたれかかるようにしてスクワットをしてみるのもいいでしょう。
そんな風に筋肉にかかる負荷のピークをずらすと、今までとは違った刺激が得られるはずです。
成長が促進されたり、いつもの種目ではイマイチ効いている感じがしなかった部位に「効いている実感」が得られることもよくあります。
姿勢や重心を少し変えるだけでも効果があるので、トレーニングの幅を広げるためにぜひ活用してみてください^^
■参考情報のご紹介
体のどの部分を鍛えたいか?と聞かれたら・・・「腹筋!」という人は多いでしょう。
今回ご紹介するレポートは、特別な道具がなくても腹筋に色々な刺激を与える方法が解説されています。
『体脂肪率18.6%以上のお腹が気になるアラサー男性のための筋トレ』
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