ジム通いを継続するコツ2
前回の記事「ジム通いを継続するコツ」に続いて、挫折せずに長くジムに通い続けるためのコツについてまとめてみたいと思います。
これからジムに行こうとしている方、今現在ジムに通っているけどイマイチ面倒くさいと感じている方は、ぜひ参考にしてください。
ジムに行った「ごほうび」を設定する
これはいわゆる自分自身へのごほうびというようなもので、例えば「ジムに行った日だけはカロリーがちょっと高めの料理とか、甘いお菓子などを食べてもOK」というように設定します。
そうすればジムに行く面倒臭さを、「ごほうび」の魅力が補ってくれるという単純な方法です。
ジムに長年通っている人の中には「トレーニングは辛いけど、汗をかいた後に入るお風呂が最高なんだよね~」なんていう人が結構多いものです。
終わった後に楽しみがあると、多少のツライ事は乗り越えられるのが人間の性質なんだと思います。
また、この方法にはジム通いを継続できるというだけでなく、他にも良い効果があります。
仮に、「ジムに行った日はアイスクリームを食べていい」という決まりを自分で設定したとしましょう。
これは見方を変えると「ジムに行っていない日はアイスクリームを食べてはいけない」という制限を自分対して設定することでもあります。
つまり、これを守ることで食習慣も同時にコントロールできるようになるのです。
実際には「ジムに行かなきゃいけない」という制限と「特定の日にしかアイスクリームを食べてはいけない」という2つの規則で自分を縛っていることになるのですが、それは考えないようにしましょう(笑)。
楽しみを「ごほうび」に設定すると、意外とストレスを感じなかったりするものです。
天気の悪い日はジムに行かない
雨や風がひどい日などは外に出ること自体が嫌なものですから、ジムに行くのが更に面倒くさいと感じる事でしょう。
そういう場合は「ジムに行くのは雨が降っていない日だけにする」と決めてしまうのも一つの手です。
「雨の日は行かなくてもいい」ということは「雨じゃない日は行かなくちゃいけない」というルールを同時に設定している事になるわけです。
どうしても嫌な日に無理やり通うよりも、ジムに足が向きやすい日だけでも定期的に通うようにしたほうが、完全な挫折は避けられるのではないかと思います。
トレーニングウェアにお金をかける
ファッションに気を使う人には、ジムで着るトレーニングウェアやシューズに思い切ってお金をかけることをオススメします。
高いお金を出して買いそろえたものは「無駄にしたくない」と思うでしょうから、それらを活用するためにもマメにジムに行こうとする・・・という効果が期待できるでしょう。
通勤・通学経路にあるジムを選ぶ
外出すること自体に後ろ向きなインドア派の人は、自宅から近いということよりも通勤・通学ルートやその近くにあるということを条件にジムを選ぶのが良いでしょう。
わざわざジムに行くために家を出るよりも、学校や会社の帰りに寄って帰るという方が、はるかにジム通いを継続しやすくなると思います。
(管理人へのご連絡は不要です)