筋肉痛にならない場合でも休養日は必要ですか?
疲労感があるのなら迷わず休んだ方が良いでしょう。疲労感が無い場合は、過去のデータから判断するのが基本です。
『筋肉痛の原因とは?』のコンテンツにあるように、筋肉痛のメカニズムはまだ完全に解明されたわけではありません。
つまり、筋肉痛に全くならなくても「筋肉が傷ついていない」とか「疲労が残っていない」とは言い切れないわけです。
ですから筋肉痛が無い場合でもその筋肉(又は全身)に疲労感がある時は、回復するまで休養をとるべきです。
逆に何の疲労感も無いという場合は、『筋トレ記録の作成方法』にあるように過去のトレーニング記録から自分に必要な休養日数を把握して、十分な回復が見込めるようであれば、ある程度続けて筋力トレーニングを行っても良いでしょう。
運動の負荷がそれほど高くない場合などは、ほぼ毎日同じ部位(筋肉)のトレーニングを行っても問題無い場合もあります。
ただ、毎日連続して行うような筋力トレーニングメニューを組んでいる場合でも、関節や内臓の疲労を抜くために時々は完全休養を取ることをオススメします。
なお、初心者で休養日数の目安すらつかないような場合は「迷ったら休む」が基本です。
![]() |
![]() 肉体改造研究所 (筋トレ&ダイエット) トップページへ |