筋トレ器具を捨てる方法まとめ
筋肉に一定以上の負荷をかけてトレーニングをしたい時に便利なのが、バーベルやダンベル、ベンチなどの筋トレ器具です。
自重を利用した腕立て伏せや腹筋運動だけでも体を鍛えられないことはないですが、動きの自由度や種目の多彩さは器具無しでは実現しにくいと思います。
その半面、トレーニング器具は重くてかさばるものなので、不要になった時に処分に困ることも多いもの。
そこで研究所帳の長年の筋トレ経験から、筋トレ器具を処分するために使える方法をリストアップしてみることにしましょう。
経済的に有利な方法、つまりお金をGETできたり、仮に支払いが発生するとしても負担が少なくて済むものから順番に書いてみるので、どうか参考にしてみてください。
オークションで売る
色々な方法がある中で、最もお金になりやすいのがオークションによる販売だと思います。
とはいえ、普通に宅配便などで配送したのでは送料が高すぎて、まず買い手は見つからないでしょう。
なのでトレーニング器具を出品する場合には直接引き取りを条件にして、購入する人に車などで自宅に引き取りに来てもらうのが賢明です。
そうすれば配送費用などはかかりませんし、直接取り引きができる分だけ他の方法よりもずっとお金になりやすいはずです。
リサイクルショップに売る
次に候補にあがるのがリサイクルショップへの売却です。
トレーニング器具などはたくさん持ち込まれるので買取価格についてはあまり期待できませんが、それでも十分に利点はあります。
今はゴミを捨てるにもお金がかかる時代ですから、スズメの涙くらいのお金でも、いや場合によっては無料で引き取ってもらえるだけでも有り難いと言えるからです。
リサイクルショップは店舗数が比較的多いので、家の近くで処分しやすいというのも利点の一つでしょう。
お店によっては出張買取をしてくれる場合もありますが、一般的に出張買取は申し込む人の数がとても多く、かなり前からの予約が必要になる傾向にあります。
引っ越しなどで処分するまでの日数に期限がある場合には、早めにお店に連絡をしたほうがいいです。
スクラップ業者に売る
これはトレーニング器具を鉄やアルミなどの金属資源として「kgあたりいくら」という資源として引き取ってもらう方法です。
近所にスクラップ業者、いわゆる鉄クズ屋さんがある場合は、電話などで引き取りが可能かどうかを相談してみてください。
器具としての価値は考慮されないので、買い取り金額自体は決して高いとは言えませんが、多少でもプラスになれば儲けものです。
仮にお金にならなかったとしても、場所によっては他の仕事のついでに自宅まで無料で回収に来てくれることもあるようなので、そうなれば有料の手段よりは得ということになります。
粗大ごみとして捨てる
金額的にプラスにはなりませんが、比較的少額のお金で処理できる方法です。
自治体によって必要な料金や手続きは多少違いますが、専用のシールを購入して指定のゴミ捨て場に置いておいたり、回収業者に電話などで申し込んでから廃棄場所などに出しておくのが一般的です。
廃品回収業者に回収してもらう
廃品回収業者は自宅まで品物を取りに来てくれるので、車などの輸送手段が用意できない場合や、あまりにも器具が大きすぎる場合には便利です。
ただし、足元を見て相場よりも高い回収料金をボッタクる業者もいるので、その点には十分に注意してください。
あらかじめ引き取り条件や料金をよく確認し、ちょっとでも話が違うと思ったら取引を断って帰ってもらいましょう。
(管理人へのご連絡は不要です)