ダイエットするなら露出が大切?

ダイエットは1日とか2日というような短期間で完結するものではなく、数ヶ月に渡って行うのが普通です。

逆に短期間で達成しようとすれば待っているのは不健康な体と強烈なリバウンドですから、細く・長く、根気を持って行うのが成功の秘訣と言えるでしょう。

しかし、長期間に渡るダイエットは、途中で飽きてやる気(モチベーション)が低下してしまい、挫折しやすいのが難点でもあります。

今回はダイエットのモチベーション維持に役立つ「露出」について書いてみたいと思います。

なお、露出といっても「狂」が付くような犯罪行為ではないのでご安心ください(笑)。

ダイエットと動機の関係

そもそもダイエットを始めると決心するからには、人それぞれ何らかの動機があるはずです。

そして、その中でも最も多くの人が感じることは、人からカッコよく見られたい、美しく見られたいという願望ではないでしょうか。

ダイエットと外見

「結婚式までに痩せたい」とか、「海に行くまでに痩せたい」
なんていうのは、正にダイエットの動機に「人の目」が関わっている典型例です。

もちろん「ダイエットしてるのは健康のためだ!」という方もいるでしょう。

それでも人の目線が全く気にならないとか、痩せた姿を人に見せたいという気持ちが全く無いという人はあまりいないと思います。

露出を動機にする方法

人から良く見られたいということは、裏を返せば悪く見られたくないという事でもあります。

そこで提案したいのが、気になる部分をわざと人目にさらすようにして、
「ダイエット頑張らなくちゃ!」
という気持ちによってやる気を持続させるという方法です。

お腹が出ている人はウエストのラインがよく分かるようなピッチリしたズボンを、二の腕のたるみが気になる人は袖の短いTシャツを、脚の太さが気になる人は短いスカートをあえて選び、「弱点」を人目にさらすのです。

気になる部分をわざと露出させることで、自分の体型の問題を再認識することができます

自分が嫌だと思っている体の部位を人に見られるのは、当然大きなストレスになります。
そしてそのストレスを解消する方法がダイエットの成功ということになれば、それが「やる気」の持続に役立ってくれる可能性は大いにあるでしょう。

ちなみにボディービルで有名なあのアーノルド・シュワルツェネッガー氏は、トレーニングを始めた頃、「棒切れのようで貧弱だ」と気にしていた脚をわざと見せるために、あえて短い短パンを履いてジムに通っていたそうです。

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