ダイエットの失敗原因を潰せ!2

前回に引き続き、ダイエットを失敗させる原因の「対策」を立てることによって、挫折するリスクを低く抑える方法を考えてみましょう。

夜更かしや食間の空腹

深夜まで起きていれば、体が活動している時間が長い分だけお腹が空きます。
そして、人間は深夜に食べると、昼間に食べた以上に脂肪が体に付きやすいのです。

だから、まずダイエットでは食事や運動の量だけでなく、生活のリズムも管理しなくてはならないということをきちんと認識しておきましょう。

夜間に仕事をしている人などは夜に食事を摂らなくてはならないこともあるかもしれません。

それでも起きている時間を必要以上に長くしないとか、「夜勤明けは○○時までに寝る」というように決めて生活のリズムを作ることは可能なはずです。

食間の空腹については、そもそも長時間の空腹を我慢しようと思うのが間違いの元。
実はダイエットを行うときは間食をした方が良いのです。

ただし、普通に食べてその上で間食したりすれば当然太るだけですので(笑)、間食を含めて一日に摂る食事の量が、ダイエットをしていない時よりも少なくなるように量を調節しなくてはなりません。

ダイエットでは、空腹の時間を長くしないことが重要です

こまめに少しずつ低カロリー高タンパクなもの食べて、長い空腹の時間を作らないのがダイエットのコツです。

結果が出ないうちに挫折・楽しくない

そもそも、ダイエットというのは「食べたい、楽をしたい」という人間の本能に逆らって行うものですから、「楽しんでやってるうちにいつの間にか痩せました」なんていうことは期待しない方が良いです。

新しいダイエット器具やダイエットプログラムが楽しくて刺激的なのも最初のうちだけ。
きちんと痩せるためには、それが体に馴染んで、飽きて、「やるのが当たり前」になるくらい長期間行わなくてはならないでしょう。

厳しいことを言うようですが、つまらなくなった、飽きたといって挫折しているようでは、いつまでたっても痩せることはありません。

もちろん、その中でもできるだけ楽しみになるようなことを見つけて、ストレスを少なくすることはとても大事です。

そのためには、一緒に運動する仲間を見つけることや、「ダイエットと水分摂取の方法」に書いたような空腹感を抑えるためのテクニックを使うことが重要になるでしょう。

また「停滞期を乗り切る方法」にあるようにダイエットには必ず停滞期があるを知っておけば、焦ることも少なくなると思います。

さて、残るあと2つのダイエット失敗原因については、次のページで対策を考えて行きましょう。

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