すぐ出来るマッチョ度チェック
いわゆるマッチョというのは筋肉質な人を意味するわけですが、じゃあどれくらい筋肉が付いていればマッチョなのか?という基準は実に曖昧です。
しかし、特別な称号を与えられるからには、やはりそれなりの「違い」を持っているのは当然。
というわけで今回は、マッチョかどうかをチェックするお手軽な方法をご紹介しましょう。
ただし、これらの方法はあくまでも「目安」です。
体の構造や柔軟性には個人差もありますから、条件に当てはまったからといって必ずしもマッチョでない場合もあるということをご了承ください。
(特に太っている人は、筋肉が発達していなくてもいくつかの条件に当てはまることがあります)
右手で右肩に触ることができない
標準的な体格を持つ人は、「自分の右手で自分の右肩に触る」ということが割とスムーズに行えるのが普通です。
しかし上腕二頭筋などの筋肉が発達して腕がマッチョになると、腕を鋭角的に曲げることが難しくなります。
それによって右手で右の肩(あるいは左手で左の肩)に触れなかったり、頑張っても親指の指先だけが触れる程度・・・ということになったりするのです。
両方の肘を体の正面で合わせられない
標準的な体格を持つ人にとって、両腕の肘を体の正面で触れ合わせるという動作はとても簡単です。
しかし大胸筋が発達して胸がマッチョになると、この動作の難易度が飛躍的にアップします。
そこそこの胸板を持つマッチョでも「ヨイショ!」と力を込めないと左右の肘がくっつかなくなり、さらにマッチョだと、どんなに頑張っても両肘の間に隙間が出来てしまう事もあるようです。
「気をつけ」で体の左右に隙間ができる
特に太っているわけでもない非マッチョの人の場合、「気をつけ」の姿勢では両腕が体の側面にほぼくっつくようになり、腕と体の間にはわずかな隙間が出来るだけです。
しかし、上半身の筋肉が発達してマッチョの症状が進行すると、体が逆三角形になることによって、腕と体の間(脇腹からお腹にかけての部分)にとても大きな空間が出来てしまうのです。
服を買うと常にウエストがゆるい、又は袖が長い
普通の体格の人が洋服を買う時はウエストや丈の長さを基準にするのが普通です。
しかしマッチョの場合、上腕のサイズや胸囲、太もものサイズを基準に洋服を選ばなくてはなりません。
そのため、ウエストの部分がゆるゆるになってしまったり、やたらと袖が長くなってしまったりということが起こりやすくなります。
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