筋トレ関連情報4
筋トレ関連情報4では、筋力トレーニングと運動能力に関する独自の理論など、さらにマニアックなトレーニングに関連する知識をまとめています。
運動能力のゴムひも理論
人間の運動能力というものは、色々な要素が複雑に関係しながらバランスを取り合って発揮されるものです。 だからこそ当研究所では「バランスが大事」とか「目的に合った方法でトレーニングを」ということをや…
運動能力のゴムひも理論2
前回の記事、「運動能力のゴムひも理論」で考え方の基礎は分かっていただいたと思うので、今回はこの理論をトレーニングにどう活かしていくかについて話を進めましょう。 効率よく能力アップを実現するために…
燃え尽き症候群に注意
何かに一生懸命打ち込んでいた人が、頑張りすぎて燃え尽きたようになり、様々な事に対してやる気を失うことがあります。 そして、心理学の世界ではこの症状に燃え尽き(バーンアウト)症候群という名前が付い…
筋力トレーニングと成長曲線
筋力トレーニングを熱心に行っていると、その日の調子に一喜一憂してしまうこともよくあります。 扱う重量や回数が増えた時に大いに喜んでみたり、逆にいつもよりも重量や回数が減ったりすると落ち込んでしま…
筋肉の回復速度と成長速度の関係
建設業や運送屋さんのように筋力を使う仕事をしている人と、プログラマーや事務員のように机に向かって仕事をしている人では、どちらがより「力持ち」だと思うでしょうか? 恐らく多くの人は「筋力を使った仕…
筋トレ時の動作範囲確認法
筋トレをする場合はほとんどの場合、動作範囲(稼働範囲)を出来るだけ大きくして行うのが基本です。 ベンチプレスでバーベルを中途半端な位置までしか下げなかったり、スクワットでヒザを少ししか曲げずに立…
最大筋力の計算と精神面の影響
「筋トレ記録の分析方法」でも触れたように、最大筋力というのは普段のトレーニングの重量や持ち上げた回数(限界回数)から求めることができます。 わざわざ危険を冒して限界ギリギリの重さを持ち上げなくて…
筋トレ負荷の微調整について
筋力トレーニングでは、筋力がアップしていくに従って扱う重さを増やしていくのが普通です。 しかし、ほんのちょっとだけ重さを増やしたいと思っても、トレーニングマシンや可変式ダンベルの重さは大体1kgとか…
複数セット筋トレでの重量と回数
筋力トレーニングのメニューを組むときは、「ベンチプレス10回(10レップ)を3セット」という風に、複数セット行うことを前提にして内容を決めることが多いと思います。 そこで、同じ筋トレ種目を複数セット行…
筋トレとミニマックス法1
物事を効率的に進めるには合理的な判断が必要不可欠です。 そして、筋力トレーニングを進める上で、「こんな時はどうするべきだろうか?」と迷うことはよくあるでしょう。 そこで、いわゆる「ゲーム理論」の…
筋トレとミニマックス法2
前回の「筋トレとミニマックス法1」に引き続いて、筋力トレーニングに関する色々な行動に対して「損得勘定」を基準にして考える場合の具体例を紹介しましょう。 筋トレの頻度(休養日数)に関する判断 熱心に…
ブラインド・ウェイト筋トレ法
筋力トレーニングを行う場合、重量の調節や姿勢のチェックなどのスタンバイ作業が終わったら、あとは余計な事を考えずに目の前のセットに集中するのが理想です。 しかしそうは言っても、「前回は8回できたけど…
筋力トレーニングとテコの原理
トレーニングの強度をきちんと把握するには、ちょっとだけ物理や数学の知識が必要になります。 例えば、「スポーツと作用と反作用の関係」だとか「慣性とスポーツと肉体改造」で書いたのもそういう種類の話で…
筋力で車を動かすのはスゴイ?
筋力が強いことをアピールするには色々な方法がありますが、その中でもテレビなどで特によく見るのが「車を動かす」というパフォーマンスです。 鉄の塊である車が人の力によって動く様子はなかなかダイナミッ…
筋トレとスティッキングポイント
筋力トレーニングを行っていると、色々な種目で「ここからが上がらない!」というポイント(姿勢)があると思います。 例えばアームカールなどの動作で、腕を伸ばしてダンベルを下ろした状態から腕を曲げて行…
筋トレとウェーバーの法則
人間の感覚に関する法則の一つにウェーバーの法則というものがあります。 大きな影響というほどではありませんが、一応筋トレに関係する要素ではあるので、豆知識として紹介しておきましょう。 ウェーバーの…
すぐ出来るマッチョ度チェック
いわゆるマッチョというのは筋肉質な人を意味するわけですが、じゃあどれくらい筋肉が付いていればマッチョなのか?という基準は実に曖昧です。 しかし、特別な称号を与えられるからには、やはりそれなりの「…
腹筋運動は毎日やってもOK?
「割れた腹筋を手に入れたい!」「たるんだお腹を引き締めたい!」という動機で筋力トレーニングを始める人は、とても多いようです。 さらに腹筋は体の中心となる体幹筋の一つで色々な動作に関わっているので…
筋力を維持するための筋トレ
筋力トレーニングを熱心に行っていると、あまりにトレーニングを重要視し過ぎて、逆にそれがストレスになることがあります。 ストイックなトレーニーの中には、「いつまでこんなキツイトレーニングを続けるん…
スクワットと膝の位置について
スクワットのフォーム解説には、「膝を前に出しすぎてはいけない」という注意事項が必ずと言っていいほど書かれています。 その理由は膝を前に出しすぎると膝にかかる負担が大きくなり、膝を痛めやすくなると…
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